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佐野元春

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佐野元春の詞(詩)について感じたことや考えたことを書いています。
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2023年5月の記事一覧

猫をさがしていた(朝が来るまで)

夜勤の施設警備員をしていた頃のおれは、毎日が無味乾燥で平坦だった。 退屈を気にしない人間…

【楽曲紹介】仮面の下にある“当たり前”を忘れないために【佐野元春】

おれたちは、もはや自覚ができなくなるくらいに、四六時中深々と仮面を被っている。 仕事で求…