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生活は続く

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#日記

哀歌

哀歌

子供を迎えることに何か(よく言われるのは自分の老後の世話とか)を期待する心が自分の中に僅かでもあったなら、もしくは今後そんな心が僅かでも芽生えそうであれば、私は迎える為の一切の選択をしないと決めている。
生まれてくれるだけで、そして生きてその人なりの幸福を求めてくれるだけで十分。私が願うとするならそれだけでありたい。

もしこれから私を親とする人(血縁も籍も関係なく)と出会えることがあったとしても

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健康な人間

健康な人間

「法則性や確かな答えを求めていくことに楽しさを感じる。文学や哲学といったものの楽しさ、何のためにそれがあるのかも俺にはわからない。君は病んでる。」

私が自分の関心や感覚を明かしてみると決まって「病んでる」と返って来る。ずいぶん昔からそうだ。
自分ではその指摘を信じようとしなかったが、本当はもっと前に適切な「治療」を受けるべきだったのかもしれない、と不意に胸の扉が揺れた5月12日の昼。
モーニング

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こうふく論

こうふく論

 どうやら疲れているらしい。
同じ職場の人間も、上司たちも、私の業務について何とも思っていないようなのだが、これは果たして一人の新人がこなせる量と質の仕事なのだろうか。そんなこと考える余地もなく、捌ききれない仕事を前にして思うのはこうだ。

「私は普通のこともできやしない」

 若いが、若くはない。
不登校から社会に馴染めずにきた。“普通のことができない”ずっとそうだった。普通に学校へ通えなかった

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一切皆苦。

一切皆苦。

 寝床でスマホを眺めていた。すると急にぐらぐらと揺れ始め、地震だろうかとじっと身構えて部屋の様子を見る。揺れが大きくなる気配はないがまだ揺れている……まだだ長いな………しばらくしてふと気付く。感じる揺れより激しくスマホを持つ手が震えている。そうか、揺れているのは世界じゃなくて私か。それを認識した途端ガタガタと手が震えてスマホを持っていられなくなった。そういえば、この1日半みかん1個しか食べていない

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