良い習慣を続けるコツ
習慣には人生を変える力がある。
そんな話はよく聞きますよね。
早起きの習慣を身につけたいだとか、日記を書く習慣をつけたいだとか、何かを習慣にしたいと思って挑戦してみることはある。
でも何か習慣にしたいと思って取り組んでみても、そう簡単に続けられるものではないですよね。
僕もずっとそんな感じでした。
最初テンションの高い時はできるけど、今日は〇〇だからと言い訳してしまうと、続けられなくなる。
そんな楽な方に逃げてしまうダメ人間の私でも、近頃はいくつか習慣化ができているものがあって、その理由はなんなのだろうと考えてみたのでそれをシェアしていきます。
習慣は小さなことの積み重ね
今、こうして毎日noteで記事を書いています。
僕はこのように文章を書くことを日々習慣としてできるようになりました。
でもいきなり文章を書くことを習慣にしようと思っても続けられなかっただろうなと思います。
この文章を書くという習慣をつくるのに最初にしたことは、ノートに自由に思いを書いたことでした。
その日あったできごとを、何でもいい、1行でもいい、日付と天気だけでもいい。
まずノートを開いて書く。それだけを習慣にしました。
「ただノートを開いてなんでもいいから書く」というだけなら、枕元にノートとペンを置いておけば簡単にできることです。
そこまでやることを小さく簡単にしておけば、誰でも習慣にすることができるのです。
そうして簡単にできる小さなことをコツコツ続けてみるのです。
ノートにらくがき
⇩
ノートにそれなりに纏まったことが書けるようになる
⇩
それを記事として投稿する
最初はらくがきを書く程度の小さなことだったのが、積み重ねるごとに力がついてきて、纏まった文章まで書けるようになったのです。
「そんな小さなことだったら当たり前にできるでしょ」
というような、簡単に苦もなくできることをまず習慣にしてみてください。
小さなことの積み重ねが大きな力になってくるのです。
ランニングを習慣にしたいなら、ランニングシューズを履くだけでいい。
ランニングシューズを履く習慣さえできてしまえば、一歩だけ玄関にでてみようかな、少し歩いてみるかな、1分だけ走ってみるかなと、少しずつ積み重ねていくことができます。
どんな小さなことでもいいからやってみる。
やらないより、意味ないと思えることでもやった方がいいのです。
自分が習慣にしたいと思ったことはきっと続けた方がよいことです。
だからとにかく1でもやり続けたほうがいいい。
0より確実にいいのです。
その小さな一歩一歩の積み重ねが大きな力になる。
そんなことを今こうしてnoteを書きながら実感するのでした。
ぜひやりたいことに取り組んでみてくださいね。