Twitter(X)やめました:時間とコンテンツを浪費する生活から抜け出したい
色々とほかのことを優先していたらすっかりnoteを書かなくなった。
最後に記事を投稿したのが半年前。
時が流れるのは早いもので、もう2024年も終わる。
この半年間、色々なことをやっていた。
4月に異動して今まであまりやっていなかった企画系の仕事がメインになった。
知識がなく、経験もない仕事を進めるのは難しい。
働いている時間はあまり変わらないのに、仕事が終わったあとに心身ともに疲れている。
そして疲れがたまると新しいことをやりたくなくなる。
このnoteも含め、日記系を書く気が起きない。
新しいことを学ぶ気にもならず、積読が増えていくばかり。
まとまった時間ができたとしても「何をしようか」と考えるのが面倒くさい。
そしてスマホを何となく開き、XなどのSNSをダラダラ見ている。
振り返るとこの半年、仕事はそこそこ頑張ったけど「新たな知識やスキル、体験をした」気がない。
まずい、すごくまずい。
こうやってnoteを書いているときも文章が頭に浮かばない、文章力が明らかに落ちている。
やばい、かなりやばい。
なんとなくスマホを見て、なんとなくおすすめに上がったものを見ている。
流れてくるものは面白い、だけど頭には何も残らない。
ただただ時間がすぎるばかり。
いわば私は自分自身の時間と世の中のコンテンツを浪費している状態だ。
この状況を変えねばならぬ。
X(Twitter)を消した
スマホで見がちなのはX。
本当にダラッと見がちなSNSだ。
だけどこの半年、Xはすっかり様変わりしてしまった。
イーロンが買収してからインプレゾンビが現れ、アメリカ大統領選のプロパガンダが流れ、陰謀論と過激な思想が「おすすめ」に上がるばかり。
インプレ数稼ぎのためか、暴論や決めつけがどんどんおすすめに上がってくる。
最近はブロックすり抜けも発生した。
私は言葉に敏感だ。
過激な表現や偏見をあからさまに見せつけられるのはしんどい。
そんなときふと思った。
「なんでこんなしんどい気持ちになるためにSNSを開いているんだろう」
可愛いイラストや有益な情報が流れてくるというメリットと思い込みや暴論、見たくもない画像が出てくるデメリット。
最近のXは明らかにデメリットのほうが大きくなってきた。
このような状態でわざわざXを開く必要がない。
でもスマホにあったら何となく開いてしまう。
だったら消すのが一番だ。
そんなわけでXのアカウントを削除してアプリをアンインストールした。
バイバイ、イーロン。
本を読む、その前にまず本を開く
SNSばかり見ている理由はシンプルで、何となくスマホを見てしまうから。
そしてスマホを見る理由もシンプルで、他の時間つぶしがないから。
少し前までは通勤中に本を読んでいた。
だけど最近は本を読まずにスマホをいじっている。
なんでスマホをいじるんだろうと考えた。
そして思ったこと、「固くて真面目な本だから読まないのでは」。
仕事の内容が変わってプレゼンの作り方とか戦略の立て方などの本を読むようになった。
だけど正直、私はプレゼン作りが苦手かつ好きじゃない。
あと全体戦略のようなことを考えるより特定の課題を解決するほうが好きだ。
だけど仕事上、戦略立案やプレゼン作成を進めなければならない。
そしてイヤイヤ勉強している、とも言える。
その結果、本を開きすらせずスマホで陰謀論を見せつけられているのだ。
要するに自滅である。
だったらもう少し自分の興味に合う本を持っていこう。
というわけで技術系の本などを持ち歩くようになった。
まずは本を開く、ちょっとだけでも読むことからリハビリしている。
忙しい仕事を中心に生活していると毎日があっという間に過ぎていく。
そして貴重な自由時間をダラダラと過ごし、あとには何も残らない。
そんな生活に危機感を感じて生活スタイルを変えてみた。
noteも久々に書いてみた。
そしていま、この文章を作成するのにも時間を要したことで危機感が尚更強くなった。
まぁ気付いただけよしとしよう。