40代で筋トレ調子乗った結果
4月4日(月)晴れ
昨年末くらいから右腕を上げると肩に痛みがあることに気づき、4ヶ月たっても治らないので、
「まさかこれが四十肩というやつか!?」
と思い、今日病院に行ってきた。
結果は…
四十肩ではなく、「肩腱板損傷」だった。
肩のインナーマッスルの損傷による痛みで、40歳以上の男性が右肩に起こることが多いらしい。まさに僕じゃないか…。
多分去年一年間、頻繁にジムに通い続け、筋トレをしていたのが原因だと思っている。無理はしていないつもりだったけど、知らず知らずに負担をかけてしまっていたのだろう。
いや実をいえば、少しずつでも筋肉や力がついていることが嬉しくて、調子に乗ってしまっていたことは否めない。ていうか間違いなくそうだ。
考えてみればジムに行き始めた時に、決めていたのが、「やりすぎない」ことだった。
若い頃のように無茶をしたり、変なプライドや根性論で体をいじめるようなことはしない。筋肉質な肉体も、体力向上も特に目指さない。
とにかく肉体が衰えても、なるべく動く体をキープする。それがジムにいく一番の目的だった。
それが、どうだろう。
2年前はランニングしすぎでヒザが痛くなって休み、今回は肩が上がらなくなって休むことになってしまった。
動く体をキープするはずが、動くものも動かなくってしまう失態…。
40代、自分の肉体との試行錯誤の道はまだまだ遠く険しいというか、自分が自分に試されてる感あるな〜と痛感している。
今夜は薬局でもらった湿布を貼ってふて寝するしかない。そんなトホホな春の日。