ラガーとエール あなたはどっち派?意外と知らないビールのさまざまなスタイル
こんばんは、よーすいです!
暖かくなり、すっかり春らしい季節になってきました🌸
春といえば、花見、ビール!
私自身、16歳の時に1年間ドイツへの留学経験があり、ビールへの思い入れは人一倍あると思っています!笑
(ドイツでは16歳からビールの飲酒が合法)
とはいえ、さまざま種類があることは知っていましたが、どんな特徴があるとかどう違うなどはあまり知っていませんでした。
今回は、そんなビールの種類について知っていこうと思います!
ビールとは? 定義
ビールは、主に麦芽、ホップ、水、酵母を原料として醸造されたアルコール飲料です。一般的には、麦芽を水で抽出して得られた糖液(麦汁)にホップを添加し、酵母を加えて発酵させます。その後、発酵が完了するとアルコールが生産され、ビールができあがります。
発酵の方法によってラガーとエールの二つの大きなカテゴリーに分けられます。ラガーは下面発酵と呼ばれる製法で作られ、一般的には低温で長期間発酵させます。エールは上面発酵と呼ばれる製法で作られ、比較的高温で短期間発酵させます。
また、ラガーとエールのもと、多くのサブスタイルがあります。
ラガーとは? 特徴
比較的クリアで明るく、一般的には穏やかな味わいを持っていることが特徴です。低温での発酵により、ビールがすっきりとした味わいとなり、一般的にはフルーティーでモルティな風味となります。
以下は、日本でも有名なラガービールです!
アサヒ スーパードライ
サッポロ 生ビール
キリン 一番搾り
サントリー プレミアムモルツ
また、ピルスナー、ヘルス、ヴァイツェンなど、さまざまなサブスタイルがあり、ドイツやチェコなどのヨーロッパの国々で特に大人気!
世界中で広く愛されています。
エールとは? 特徴
エールは一般に果実味やホップの香りが強く、濃厚な味わいが特徴です。
また、ポーター、スタウト、IPA(インディア・ペール・エール)など、さまざまなサブスタイルがあります。
最後に
ビールのスタイルにはさまざまあります!
世界中で広く製造され、様々な味わいやスタイルが存在します。それぞれの地域や文化によって異なる伝統や好みが反映されたビールが生産されています。
歴史があり、飲むことを楽しんでいた人たちがいるからこそ、
いまこうしてたくさんの種類があるんですんね!
最近では日本でもクラフトビールが流行っていたりなど、おいしく個性あるビールも増えています。
ぜひいろいろ試してみてはいかがでしょうか?🍻
以上です♪