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おいしいお店#高田馬場【長崎飯店】これぞ昭和の町中華!

お世話になっております。食×ITの複合作家の内田です。今回ご紹介したいのは、高田馬場にある、長崎飯店というお店。

このお店は、いまでも昭和の味を守り抜いている町中華。かなり古くから高田馬場にあったのは知っていたんですが、後で調べてみたら創業は昭和46年と聞いてびっくり😮

昭和生まれの私からしてみれば、今でも昭和の味を食べさせてくれるなんて、感謝しかありません。

場所は高田馬場駅から2~3分ほど歩いたところ。私はいつも、こんな感じの細い通りを抜けてお店に向かいます。

私は小さい頃、大田区の蒲田~川崎あたりで育ったのですが、昔はこんな感じの落書きエリアがいっぱいあったのです。なのでこういう風景も、私からしてみれば、すごく懐かしいんですよね😆

少し渋いビルの地下にあるので、場所はちょっとわかりずらいかもしれません。奥に見える赤い看板が長崎飯店。

この店構え、東京の昭和生まれにはたまらない🤩

今はほとんどなくなってますが、私が育った昭和の蒲田~川崎はこんな感じのお店がたくさんありました。当時はファミレスも少なかった時代だったので、親子連れが町中華を楽しむのは、よくある光景だったんです😄

店名が「長崎」になっているだけあって、このお店の一番のおすすめは「長崎ちゃんぽん」

しかし普段長崎ちゃんぽんを頼めない理由が私にはありました。

その理由は・・

このお店のチャーハンが美味しすぎるから!

私は小さい頃、初めてチャーハンを食べたとき、この世でチャーハンが一番美味しい食べ物だと思いました。この店のチャーハンは、まさに小さい頃に、初めて食べた味そのものなんです。

言い方を変えると、私はこのチャーハンを思い出と共に味わっているので、どうしても長崎ちゃんぽんを頼めなかった・・😅

しかし最近、このお店で飲もう!という話が仲間内であがりまして、とうとう長崎ちゃんぽんを食べるチャンスがやってきたのです。

複数人でシェアすれば、チャーハンも食べられて、長崎ちゃんぽんも食べられる✨

という訳で頼んでみました長崎ちゃんぽん。ここの長崎ちゃんぽんは「合盛」という頼み方ができます。

合盛は、うどんの麺、固焼きそば、両方の麺が盛ってあって、その上に餡がかかってる感じなのですが、何とこの餡、贅沢に牡蠣まで入ってるではないですか!牡蠣のおかげで海鮮感すごい!確かにこれは美味しい。

最初に言い忘れていましたが、餃子もチャーハン同様、懐かしい昭和の味で、大きさも食べやすいベストなサイズ。

次はピータン。ピータンにからしがついてたので、試しにつけて食べてみましたが、めっちゃ合うんですね!これは初めて知った😮

ラストは、町中華の代表料理をまとめて注文しました!エビチリ、麻婆豆腐、かに玉の三連発、中華街にあるようなお店とは、また違った味付けで美味しかったです✨

今回は飲み会で利用させていただきましたので、いつも食べたくて食べれなかった料理を、一気に楽しむ事ができました。ちなみにこのお店は、紹興酒や普通のお酒も置いていますので、飲みでも利用できますし、予約も可能です。

以上、食レポでした!昭和の味を食べてみたいという方は是非行ってみてください🙋‍♂️

※場所・営業時間など、詳細な情報は公式からご確認ください。


食は人を良くすると書きます。飲食店を食べにいく事で応援したり、ステキなお店を多くの人に伝える事は、いつかどこかで誰かの「ハッピー」につながるかもしれません。

※この他にもおすすめしたいお店は、このマガジンでまとめてますので、よかったら参考にしてください!

また、おススメの店を知っている方、お店を経営されていて掲載して欲しい方・・などなど、もしいらっしゃいましたら、コメント or お問い合わせから連絡いただければ、東京近郊ならこっそり調査しにいくんで教えてください。

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