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オーブンレンジ・ヘルシーシェフで作った料理を正直ベースで評価!

日立のヘルシーシェフはオーブンレンジの中でもコスパ最強なモデル。

ヘルシーシェフの競合であるパナソニックのビストロは、一番高いにも関わらず、一番売れているというすごい製品なのですが、同時に「ここまで機能はいらない」とか「値段の割には。。」という口コミが多いようでした。

値段が高い分ハードルが上がってるのもあるのかな?

自分もそうだったのですが、オーブンレンジを買おうと迷っているが、一番値段の安い日立のヘルシーシェフでも事足りるのではないか?

でもネット調べても情報が少ないんだよな・・って考える人もきっと多いのではないか?と思いました。

そこで今回は、いくつかヘルシーシェフで調理をしてみて、実際のところどうだったのか?失敗作も包み隠さず書いていきたいと思います。

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以下3段階で評価
◎→ヘルシーシェフは得意
〇→美味しいが何かが違う!?
×→美味しくない

ラザニアやグラタン → ◎

これはヘルシーシェフにかなり向いていると思います。うちの古いオーブンよりも時短になるし、重さ&温度の自動センサーで最短で良い火加減で焼いてくれるので、毎回いい感じの火加減になっています。

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焼き芋→◎

スーパーで石焼で売ってるやつとほぼ同じテイストになります。
こういうのもヘルシーシェフは得意な感じがします。

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焼き鮭→◎

これもいい感じの火加減で焼けます。鮭は火加減間違えるとパッサパッサになりますが、ヘルシーシェフの重さ&温度センサーのおかげでしょうか?いつもジューシーに焼きあがります。ちなみに塩抜きで焼く自動調理ボタンもありますが、まだ試した事はないです。

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パスタ系→◎

ボール調理でパスタが茹でられます。これもいい感じの固さになります。
私が感覚でゆでるより遥かにいい仕上がりです。

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チンジャオロース→○

ボール調理が可能。簡単で速攻できて美味しいんですが、正直Cook Doで炒めた方が美味しい。でもボールに材料と調味料ぶっこんだだけで、ここまで美味しくできるのは評価できます。

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からあげ→○

美味しくヘルシーに仕上がります。でもこれは唐揚げではなく別な料理になってる気がする。

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天ぷら→○

天かすを粉にして衣にして焼きます。すごく美味しくしあがりますが、これは、天ぷらではなく、どっちかというと「天かすフライ」

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ローストビーフ→◎

低温調理ではないので、生肉っぽさは出ませんが、市販のローストビーフに近い感じに仕上がります。ニンニク、クレイジーソルト、オリーブオイルを塗ってレンジに入れるだけで、ここまで美味しくなるのはすごい!

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焼き鳥→×

自動調理メニューにあるのだが、正直あんまり美味しくなかった。フライパンを使って焼いた方が、だいぶ美味しいかも。時間もそこそこかかる。

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ビーフジャーキー→×

これは自動メニューでやった料理で最大の失敗作・・。味はなんとなくビーフジャーキーぽいが、仕上がりがまったく美味しくなかった。

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以上レビューとなりますが、参考になりましたでしょうか?

総合的にみると、かなり平均的なスペックです。FFで言えば赤魔導士みたいな存在でしょうか。他社製品はオーブンの性能を付加しているイメージですが、ヘルシーシェフは、オーブンというよりもレンジの力を極限まで強化したイメージに近い気がします。

その他の特徴は、自動調理のときに火加減を「強い・やや強め・普通・やや弱め・弱め」を選ぶ事ができる事。何回かトライアンドエラーを繰り返せば、さらに細かく、一番よい火加減を見つける事ができるかもしれません。

ちなみにクックパッド殿堂入りと連携して自動調理する機能はありますが、正直あんまり美味しそうなメニューがなかったため、まだ試していません。

あとは他社の家電に比べ、説明書のレシピの書き方が、統一されてなかったり不親切だったりが多いように見えました。

最後に評価が高いポイントとしては、底がプレートになっているので、外して洗える事。調理のたびに外して洗剤で洗えるのは大きいかもしれません。

ちなみに買ったのはこのモデルですが、もっと安くなってるときもありますし、タッチパネルの液晶が必要なければ、もっと安いモデルはいっぱいあります!


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内田吉則 |食×ITの複合作家
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