とあるプログラミングスクールに通って分かったこと(3月まで無料)
はじめに
これはとあるプログラミングスクールに半年間オンライン講座を受けた時の話になります。
あえてどこのスクール名は伏せておきますが、
もしこれからプログラミングスクールを受講したい!プログラミングを勉強したい!という方は参考になると思うので是非最後まで読んでみてください。
途中、専門用語が使ったりしますが、説明をするとかなり長文になるため、分からなければ調べてみてください。
きっと役に立つ情報があると思います。
プログラミングスクール
そもそもなぜプログラミングスクールに通おうと思ったのかというと、今の仕事だと手取りが少なすぎて給料のほとんどが生活費で消えてしまっているという現状があったからです。
そのため、何かしらの副業をしないと死んでしまう。という気持ちからプログラミングを学んでみようと思い始めました。
どのようなスクールに通っていたか
僕が通っていたスクールはオンライン型のもので、テキストがオンライン上にあり、それを見ながら自己学習をしていき、課題をクリアしていくタイプのものでした。
そして、週に1、2回面談のようなものがあり、進行状況やフィードバック、今後の目標などを決めていく流れのものでした。
コースは転職の短期集中型と半年コース。フリーランスの短期集中と半年コースがあり、僕は転職の半年コースを受講していました。
最初の2週間は簡単だった
受講を開始して、まもない頃はプログラミングって意外と簡単なものなんだなと思って、テキストもサクサク進んで行きました。
ちなみにテキストの内容はほぼ毎日進めていかないと終わらないぐらいの内容になっています。
内容は基本的にRubyを使ってホームページ作成やアプリ開発というところを最終のゴールとして行なっていきます。
しかし、2週間をすぎた頃レベルが変わり始めました。
プログラミングはHTMLで英語の文字をひたすら書いていき、オンライン上でページがちゃんと表示されているかの確認作業の繰り返しです。
ここで1番厄介なのがエラーが発生した時。
正直、英語の読解力が必要不可欠だと感じました。
プログラミングの文字は全て英語で、エラーが発生した時もエラーがどこで起きているかは英語で表示されるからです。
そして、エラーはひとつとは限らず、複数箇所で起きているケースも。
そうなんです。エラーを1つ解決しても根本的な部分でエラーが起きていたりするため、エラーの深掘りが必要になってきます。
ここが1番大変ですが、慣れてしまえば効率的にエラーを解決できるようになります。
時間が足りなさすぎる
ここで次の問題が発生します。
サラリーマンならではの問題です。
時間が足りない。
一人暮らしのサラリーマンだと時間確保と言う点でだいぶ苦戦します。
普段一人暮らしであれば、洗濯、掃除などの家事全般を自分自身でしなければならないし、ただでさえ時間がない中で時間を捻出しなければなりません。
ここで、僕は大きな問題点に気がつきました。
スクールには質問をできるサービスがあり、
チャットやzoomなどで、分からないところの質問などができます。
しかし、受付時間が午前11時から午後10時までになっていて、サラリーマンにはきつい時間になっていました。
しかも僕は場合サービス業をしているので、受付時間と仕事の時間がだだ被りしていました。
そのためエラーが発生して、チャットで質問をしても次の日に返信が来て修正をし、まだ解決できない場合はまたチャットで質問をしての繰り返しになり、遅い時には1つのエラーの解決に1週間かかる時もありました。
すごく効率が悪かったですし、仕事にもよりますが、サラリーマンには酷な受付時間になっていました。
進行スピードに無理を感じ始めた
スクールを受講し始めて3ヶ月ぐらいが経った時の話です。
毎週zoomで目標設定や、今後のスケジュールを話し合ったりしている中で、メンターの方が進行状況でだいぶ遅れが出ている事を伝えられました。
ただ、まだ巻き返しができるので一緒に頑張りましょう!と、温かい言葉をかけてくれてくれました。
挫折(ここ重要!)
スクールで受講を始めて5ヶ月。
ここで、ついに挫折を感じてしまいました。
やはりスクールのスピード、内容共にどんどんついていけなくなりました。
正直かなりキツかったです。
それでも最後まで粘り強く頑張ろうと決心をしました。
皆さんはプログラミングスクールに通えばある程度ビジネスで通じるぐらいのレベルまでは、学べると思っていませんか?
スクールに入会する前に必ず下調べをしてください。
スクールで受講すれば必ず転職や、フリーランスでうまくやっていけるなんて事はまずありません。断言します!
そもそもプログラミングは基礎知識がないとかなり出遅れます。
なので、スクールを受講する前に予習が必須になってきます。
するとしないでその後の進行状況がかなり変わってきます。
では具体的に何をどのように予習すればいいのかを解説していきます。
まずプログラミングをする上で、Macのパソコンが必要不可欠になってきます。
そして、Macの中のターミナルと言う機能をある程度使えるようにしておきましょう。
あとは、プログラミング内容にもよりますが、基礎的な部分で言うと、RubyとGithubを抑えておけば大丈夫だと思います。
正直、このようなことを教えてくれている人は少ないですが、YouTubeなどで調べれば出てきます。
あとは、基礎知識専門のブログなどもあるので、是非調べてみてください。
個人的にはサルワカと言うサイトが良かったです。
ここで1つ僕が感じた事は事前に予習をしておいて、その時点でプログラミングが向いているか向いていないかの判断をした方が絶対いいと思いました。
何事においても向き不向きというものはあります。
しかもプログラミングスクールは受講料もかなりします。
お試し期間を過ぎてしまえば返金などもちろんできなくなってしまうので、お金の無駄になりますよね?
(皆さんに失敗をしてほしくないので、下調べというところは必ず行なってほしいです。)
なので、しっかりと事前にさまざまなことを調べて、自分自身で少しプログラミングをしてみて試してみるのがいいですね!
最終的に…
僕はこの半年間最後まで全力でプログラミング学習をしてきましたが、残念ながらテキストの7割程のところで受講期間が終了してしまいました。
時間配分や勉強方法ではなく、プラスアルファで検索や独自の学習が足りていなかったかもしれません。
そのため僕はプログラミング学習を断念し、プログラミングでの転職活動を終了しました。
非常に残念ではありますが、僕にはプログラミングが向いていなかったようです。
最後にもう1つ重要ポイント
今回の記事では、プログラミングスクールでの転職活動を実行しようとした僕の話になりますが、ここで転職について重要なことをお話しします。
*転職、フリーランスを考えている方は必ずここを考えてください。
正直な話、プログラミングスクールを卒業しても100%必ず転職できたり、フリーランスで稼げたりする訳ではありません。
理由としては、プログラミングスクールレベルの技術では企業であまり役に立たないからです。
企業としても即戦力が欲しいはずですよね?
少し厳しいことを言いますが、ブログサイトが作れたり、簡単なアプリが作れるレベルの人は何万といます。
そうなると転職活動のフリーランスでの競争率がかなり高くなってきて、圧倒的に不利になります。
しかも、仮に転職できたとしても、現在の収入よりも下回る可能性も十分にあります。
ここまでの意見を踏まえて上で挑戦したい方は挑戦してみてください。
最後に
最後のところで少し厳しいことを言いましたが、まだ日本ではプログラマーの人手不足というのがあるので、かなりチャンスではありますが、他の人以上に努力が必要になってきます。
今はネット社会、SNS社会などさまざまな呼ばれ方をしていますが、オフラインで生活することはまずないですよね?
そこに一番繋がってくるのがプログラミングと言う職種になってくると思います。
なので、もしかすると今後義務教育などで、プログラミングが必須になる日もそう遠くないかもしれませんね。
今回僕自身がプログラミングスクールに通って感じたことを書かせて頂きました。
最後目で読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
この記事が役に立った、面白かったと思う方はこの記事が最後まで無料で読めますが、読者の方がいくらで購入したいかを決めて頂きたいと思います。
よろしくお願いします!
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