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不登校の子が持つ 今の時代に必要な 3つの資質
不登校は単なる少数派です。
だから、何も気に病むことは無いし、悪く思う必要も全くありません。
むしろ、この少数派は、「今の時代の日本に求められる人材」の可能性が高いと思います。本当に。優しさとか勇気づけとかで無くて。ガチで。マジで。本気と書いてマジで。あ、しつこい?(笑)
「今の時代の日本に求められる人材」として
①AIやロボット、ITの技術進化により、知識やスキル、作業や効率などの
『手足』よりも、何を支持してやらせるか?どんなことをしようか?
といった、人間だけが持つ、アイデアや考え、想像力がより貴重で、
重要になってくる。
②それは「使える部下を多く持つ社長」と同じで、何かに従うよりも、
自分から動き、自分が指示を出し、自分で考える力も求められる。
③とはいえ情報化&SNS社会では、「自分」がブレやすく批判も受けやすく
自分を強くキープして保つことが必要となる。
その中で今の不登校キッズたちは
①想像力があるからこそ、学校へ行ったらどうなるか?を考えたり、
人間関係において様々な想像をしてしんどくなったりします。
その想像が正解かどうかでは無く、たくさん想像して考えた結果、
「行きたくない」となっています。
②彼らは、「会社にただ従うのが嫌で自分で起業した人たち」のように、
誰かに従って、言う事を聞いてなんも考えずに学校へ行くよりも、
自分で考え、自分で自分に指示をして動いた主体性のある子です。
③彼らは、「多くの子が学校へ行く」というのは知っていながら、
自分の身を守るため、自分という存在をキープするために、
行きません。例えそこに少数派のリスクがあったとしても。
少数派は悪くなんてない、それが自分。 This is me.
だから、日本としては逆に本気で「不登校」も含めたこれからの日本に必要な人材を保護していくべきなのですが、環境としては、そんな学校に従うのを嫌な子が行ける場所、やれる事、つながりが少なすぎて、日本の国益を損なうような勿体ない状態にあるように思います。
ちなみにここには書きませんでしたが、デジタル人材育成のための小中学生における下地(プログラミングとかのスキルでなく)も、アナログな公務員さんや保護者の中でも古めな方たち(昭和で自然が好きなお母さんたち。とか書いたらまた叱られちゃうかな)のおかげで、圧倒的に世界から遅れてると思うので「ゲームで学び遊ぶシン・スクール」をやっています。
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