七王国に魅せられて
今日投稿しようと思っていた記事が急遽気に入らなくなったので路線変更。
みなさん、ゲームオブスローンズ(Game of Thrones)というファンタジードラマはご存知ですか?
日本と北朝鮮以外の全世界が熱狂したと言われる大ヒットドラマです。
シーズン1(2011年)からシーズン8(2019年)まで、足掛け8年続いた長寿ドラマですね。
今年春に全世界一斉放送で話題になったので、知っている人は知っているかと思います。
なんで今更そんな話をするかというと、先週ついにHuluで最新のシーズン8が配信されたんですね。
それまではPPVで1話ごとにお金を払う必要があったので、待っていたんですよね。
(ちなみに今月からレンタルも開始しているので、HuluやAmazonPrimeVideoに入っていない人はレンタルをお勧めしたいです。)
そして昨日、即位礼正典の儀を見届けてから、夜までシーズン8を一気見してついに最後まで見終わったわけです。
ついに終わってしまった〜!と寂しい気持ちと完結まで見られた満足感で複雑な気持ちになりましたね。
設定等詳しい話は上記のウィキペディア先生にお願いするとして、何にそんなにはまったかというところを少し話します。
まず何と言っても、世界観が面白いんですよね。まんまヨーロッパに近いんですが北欧から北アフリカ?みたいな地域がウェスタロスという地に存在して、7つの諸侯がそれぞれの地域を治めているんですよね。昔は7つの王国だったのが一人の王によって統一されたわけです。
それぞれの諸侯がまた特色があって、策略や騙し合い、陰謀、殺し合い等々いろんな要素にあふれているんですよね。
暴力描写や性描写が結構あるので、苦手な人や小さいお子さんがいる人は見るのが厳しいかもしれません。
ストーリーの展開も目まぐるしく、ちょっと台頭してきたすごいっぽい人もあっさり舞台から退場したりとまさに目が離せないんですよ。
戦いパート、政治パートいろいろなシーンが1話の中であっちへこっちへ行ったり来たりするので、誰が主人公なのか、誰が勝ち残るのかなんてのを想像しながら見るのが楽しい。
また見た事のないあなた、羨ましいですね。
またあの初見での感動を味わいたいものです。
そしてですね、何と言っても(以下略)
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ちなみに原作は「氷と炎の歌」としてハヤカワ文庫から出ています。
原作は読んでませんが、そのうち読みたいと思ってはいるものの、完結していないのがネック。
今、下の本を読んで影響されたので勢いで書いてみた感じです。
そして12月には設定資料集ともいうべき公式ブックが出るんですよね。
このボリュームと値段。
これだけでワクワクですね。
設定集マニアとしては是非手に入れたい。
ゼノギアスの設定資料集の次くらいに欲しい。