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【百年ニュース】1920(大正9)9月24日(金) ハルビンに日露協会学校設立,初の入学式を挙行。日本政府(外務省と満鉄)主導で日本人学生に対するロシア語教育に力を入れる。革命による混乱で北満州のロシア影響力退潮。一方で高まるロシアとの貿易需要に対応。国家関与を曖昧にし,日露協会が経営の前面に。

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杉浦千畝は1919(大正8)7月16日外務省留学生試験(ロシア語)合格。11月に早稲田大学高等師範部英語科を中退し外務省官費留学生としてハルビンに。日露協会学校でロシア語を学び,ロシア専門外交官としてキャリアを歩みだした。1940(昭和15)リトアニア在カウナス領事館で多くのユダヤ難民に通過ビザ発給。

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吉塚康一 Koichi Yoshizuka
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