【百年ニュース】1920(大正9)7月30日(金)恒例の隅田川花火大会開催。10万人の観衆で午後4時頃以降身動き取れぬ盛況。十五夜の満月のもと7時半開始。同年秋完成予定の「明治神宮」を模した青白紫三色花火に喝采が集まる。クライマックスには稲妻と大粒の雨に見舞われるも大過なく夜9時半無事終了。

画像1 明治神宮の仕掛け花火
画像2 東都名所 両国花火の図
画像3 新選江戸名所 両国納涼花火の図
画像4 葛飾北斎 新板浮絵両国橋夕涼花火見物の図

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吉塚康一 Koichi Yoshizuka
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