【百年ニュース】1920(大正9)8月14日(土)第7回オリンピック・アントワープ大会の開会式。開催国ベルギーを先頭にアルファベット順に29か国が入場。日本は13番目,全16選手。旗手は主将の野口源三郎、国名プラカードは金栗四三が持つ。テニス熊谷一弥選手らにメダルの期待。
アントワープ五輪大会は第一次大戦からの欧州復興シンボルとなる。ベルギー国王アルベール1世(45)開会宣言。同国水泳代表ビクトル・ボワン選手(34)が五輪史上初の選手宣誓を行う。日本選手団団長は前回ストックホルム大会に続き大日本体育協会会長でIOC委員の嘉納治五郎(59)。
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