"ホテル・ムンバイ"から学ぶ英語フレーズ〜家族の愛・お客様に捧げる愛〜
おはようございます、
こんにちは、こんばんは
よしぞーです。
今回は映画
"ホテル・ムンバイ"から
学んだフレーズをご紹介。
【あらすじ】
インドの5つ星ホテルで起こった
テロの話。
宿泊客を無差別に狙った
テロの一部始終が
記録された映画。
夫婦の愛、
家族の愛にフォーカス
した話が展開されている。
宿泊客とテロを起こした側
の両方向の家族への愛が
見えるストーリーとなっている。
冷静になれない緊迫感の中で、
愛を尽くす人々の力強さに
圧倒される。
<参考>
Filmarks
一気に本題です!
"We must stick together!"
私たちは団結しなければならない!
【シーンのあらすじ】
ホテルが一気に銃弾の飛び交う
地獄と化した時、
宿泊客は、気が動転します。
安全な場所と言われて
案内された部屋にて、ある
客が他の客に当たってしまう
場面です。
その場面で、宥めるために、
ホテルの従業員が、
言うセリフの中に
出てくるフレーズです。
★感動シーンのやりとり深掘り★
従業員がシーク教徒という教信者で
パグリーというターバンみたいなのを
巻いています。
事を起こしたお客は、
他の宗教や、少し違う人種に対して、
文句を言っていました。
その為、従業員が、自分も不快な
思いをさせるのであれば
これを取ると言い出すのです。
そして、「今は怖くて、気がおかしく
なることは分かるが、共に団結する時です」
と冷静に諭すのです。
この映画で、初めてこの事件が
あった事を知りました。
今回は、宗教もテーマの内となります。
日本人は、宗教に馴染みがないので、
疎遠となる内容かと思います。
しかし、宗教が悪いと思ってしまわないよう、
基本的な教養が鍵となる映画だと思いました。
それぞれ信じる神があり、
どの神も、人との助け合い、
愛を重んじます。恨みを持ち続け、
人に攻撃していいとは唱えていないこと
を理解したいと思います。
あの銃声と悲鳴との中で、
勇敢に立ち向かう従業員、
両親、家族
それぞれの真の想い、愛は
強さや勇敢な行動に変わると
思った作品です。
久しぶりの感動、
胸を締め付けられる作品でした。
是非、みてください。