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ライトランゲージ?当たり前のこと

『チャネリング』『ライトランゲージ』『神憑り』

これらはすべて同じことを言っています。本当の自分と繋がる、体が心の声を聴くということ、素直に自分本来に戻ること。

そのためには受け取りモードになってメッセンジャーからのサインを見逃さないように!

世界はありとあらゆる合図を送ってきます。

雨音、川のせせらぎ、葉の触れ合う音、歌の歌詞やメロディー、何気なく聞こえた会話。ニュース記事の単語、街中の広告、美味しそうな臭いの先、もちろんもっと身近な所からも。

フォロワーさんからのコメント、仲間内でのやり取りの最中。
オススメのポスト、動画、たまたま開いたライブ配信のコメント欄。

このように私たちの感性は、大好きな音楽や映画など、素晴らしい芸術作品からインスパイアされるだけではない。何気ない日常の中にも沢山あふれていて、その多くを見逃してしまっているだけ。

ですから受け取りモードのアンテナを張りましょう。
注意すべきは、自分の状態のみ。イライラ怒っていたり、周りに注意散漫になっていたり、心が落ち着いていない状態では、何も受信できないのです。

もし今現在、自分がソワソワしているようであれば、まずは心穏やかになれるように心がけましょう。

実際にどうすれば心が落ち着くかを把握しましょう。そうして可能な限り、一日のうちに多くの時間が穏やかでいられるように取り組みましょう。

瞑想、ヨガ、音楽鑑賞、ランニング、何でもいいんです、自分に合ったやり方です、是非見つけましょう。まずはこれが最優先。

でも焦らなくて大丈夫。………何が心地がいいかわからない?
それはそもそも心地の良い状態がわからないということでしょうか?

それは困りました、まずは心地の良い状態がどういう状態か知ることから始めねばなりません。

自分の外堀を埋め、ブレない人生の軸となるように。

ロケットを打ち上げる際、足元がぐらつかぬよう、打ちあがった先があらぬ方向へとならぬように。

心地よい心安らぐとは

肉体と精神の両方が満たされてようやく安心できる仕組。

この気忙しい現代社会において、そのような充実した毎日を過ごしている人など皆無。満たされなのは周りと比較してるから、そもそも誰も欠けてないし、劣ってないというのに。

どうやら人間は無限に渇望する生き物として存在しているようなのです。それはきっと人間の欲望が自らを拡張してゆくための原動力だから。

私も長らくそうした自分の中の欲求や欲望を汚らわしいと感じ、抑圧し続けてきた。でもそれが誤りであったと最近ようやく思い至れたのだ。

とはいっても、己の欲求をこの現代社会で無尽蔵に外にまき散らすことなんて無理に決まってます。だからこそ日々をマイペース且つ様々な事柄をバランスよくこなすことが肝要であるということ。

心身ともに一定以上満たされる、つまり癒されると外向きの意欲が湧いてきます。人に優しくしたいと願い、そして実際にその状態に自分があるとき、それらを受け取るための相手が押し寄せる仕組み。

自分の感情が相手に伝わるのではない、もっと正確に言うなら己の在り方や状態、周波数や波動が伝わるのだ。

例えば恋や愛は必ず向こうからやってくる。

どうして? それは自分の準備が整った合図、恋人や愛する相手を通じてじぶんを愛するため。

じゃあ、不幸不運も自分で引き寄せてるの? ………きっとそうだよね。

私は世界の仕組みに憧れ、或いは恋していたのだろうか。その奥深い不思議な神秘さに。それは時に嫉妬さえ感じるような物書き、美しい音楽をつくる作曲家に抱くのと同じような羨望。

自分を生かす世界の旋律、星星の瞬きや銀河の潮流のように、畏怖畏敬の情景。みんなは私の音楽、周りはめくるめく芸術。

自分を取り巻くすべてに心動かされる。そう自分には心がある。心とは?

そうしてまた目に見える世界から己の中の目に見えない世界へと自らの興味本位は意識を巡らせて行く。では意識とは?

心を感じる、意識する自分とは? 体とは?
そうして意識は寄せては返す潮騒のように目に見える世界へと帰って行く。

目に見える見えない、意識無意識を繰り返しながら、左右の足を交互に動かして前進するように、曖昧で不安定なバランスの中を日々生きている。

誠に心安らぐ日々とは、アンバランスな日々においても自分を見失わないということである。

ただ素直に自分の心の声に従えばいいだけ

なんだか理由もなく何もしたくない、それってひょっとして自分と無関係なことをしたくないんじゃない?

本当はやりたいことがあって、それが他の誰もやっていないことだからこそ、まだ自分でも見つけられず心苦しい日々を過ごしているんじゃない?

だから無理に周りに合わせてやりたくもないことをしなくていいんだよ。

毎日を気忙しく過ごし、自分の心と向き合い対話する時間が取れないから迷走。であればこそ、一旦歩みを緩めゆっくりする時間を作ってみて。

日々の生活のために必要最低限の収入を得ながら、自分にとって大切なことを見つめなおしてみて。そうすれば自分で思うよりも早く、自分だけにしかできないことが見つかるはず。

時代はいよいよ目覚めの時。

目覚めの時というよりもまず、眠っているふりをやめる。

もうすでに起きていることに気づくだけでいい。

夢の中で目覚めようとすることをやめ、今こそ思い出そう。

自分に素直になって、自分が誰なのかを。

あなたには心がある、そのことを今思い出すんだよ。

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太)

◆著者紹介

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なすの
いつも本当にありがとう。 これからも書くね。