
心躍る、心昂る、心響かせる
どのような形でもいいから、周りの人たちの心を動かす。
そのためにはまず、自分の心が昂る必要がある。
自分が自分らしくあるほどに、周りの人々の心を昂らせるから。
そのためにはまず、ありのままの自分を知ってもらう必要に迫られる。
そもそも知られていなければ、誰の心にも届かない響かない。
だから人は焦り、やらなくていいことで失敗し、愚かさを繰り返し、そして気づく。
失敗して、失敗して、失敗して、でもそれって失敗じゃなかったって。
自分がした行動の全部が、やがてちゃんと周りの人たちの心に届き響き渡る。
失敗だって思っていたひとつひとつが、成功へのステップだったことに。
その時ようやく人は自分の存在意義を知る。
そして更なる高みへと自分を連れて行くのだ。
高く高く飛んで、上った世界からしか見えない景色があるから。
そこでしか味わえない自分だけの体験があるから。
だから自分の承認欲求を恥じなくていい。

己の欲望をエネルギーに変え、力強く走り出せ。
脇目もふらず、真っすぐに!
誰よりも早く、高く遠くまで!
かっこ悪くて上等、もとよりモテてない。
年齢? 性別? 関係ない。
病弱虚弱な年寄りは、もっと老獪に。
足並み揃えようと押し付けてくる人たちには、多様性という言葉を盾にしてススメ。
弱き者たちに寄り添えないような社会なら滅んでどうぞ。
自分が間違っているとか、誰が悪いとか、そんなことは思い考えるだけ時間の無駄。
人生とは、自分の思い付きをどれだけこの世界で爪痕として残せるかだ。
その姿に、その勇気に、その歩みに、人は心動かされるのだ。
心躍る毎日を、心響かせあう人々と共に。
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