美容師のデザインコンテストはなぜチャレンジした方がいいのか?オーナー側、 審査側からの視点と、美容師からの視点で、また立場で全然違うなって思ったので、自社コンテストをレポートしてみる📸
先日 『VSGP』 visageの社内 美容技術技術コンテストが
ミルボンスタジオで開催されました
*いつもありがとうございます
なんと、17回!!
創業35年なので、開催歴は長い方だと思います
まず結論から
自分は、絶対ある時期、徹底的にチャレンジすべきと
思っている
何が得られるかというと
『客観視』と『素直な心』
なが〜く仕事が続けることができる
体力が備わるのだ!!🌈
目的は
社員がたくさん参加できるように、
あまりチャレンジが苦手なスタッフも
1年に一度はしっかりデザインに向き合えるように
と始まった,サロンコンテスト
共通言語が『デザイン』な方が健全だと
思っています。
メーカー様、ディーラー様が主催のコンテスト、
雑誌社が主催のコンテストなどが、主流なので、
サロン自体が開催するのは、珍しいと思います
どんな部門があるかというと
9部門✂️
*ワインディング
*WIGスタイリング
*WIGカット部門(お人形のカット)
*WIGセット部門(お人形のセット)
*モデルカット部門
*トータルコーディネート
*WIG photo部門
*photo部門
*デッサン部門
これを、コンテスト運営がテキパキ準備から
審査員の先生の手配から会場設置から盛り上げまで
協力し合ってやるのだ!!
左から
ミルボン 野間様
女性モード 宮崎様
資生堂 SABFA校長 計良様
visage 代表 白坂
niko. 氏川様
髪書房 七島様
今年もすごい方々でした
ざっくり結果やコンテスト風景
受賞した皆さん おめでとう
逃してしまった方、来年も頑張ろう!!
緊張の中にも、笑顔があって、それだけでもいいと思ってしまう😀
欲を言えば、もっともっと練習して、緊張感ピリピリの時間でもいいのだが
20店舗、それぞれがいろんな部門にエントリーして
先輩の頑張っているところや、
準備をしながら、コミニケーションが生まれたり、
デザインを中心に話せるのってやはりいいなって思う
審査員の皆様から、たくさんのヒントをいただけた
いくつか抜粋
*情報源が似てしまう今、どうオリジナリティーを出せるか
*本当にモデルさんに似合うデザインは・・深掘りできるか
*wig練習はとことんできるよね・・・!
などなど 現在の美容室経営からすると、別のフィールドに
追いやられてしまいそうなセンスについて
しっかり指摘していただけた
また
気付く感度・審美眼についてもハッとさせられました
テーマに対して・・・・・・・
完成したデザインや、ヒントのデザインポイントなど
本当に美容室経営に必要な観点だなと!!
日々起こる課題や、問題に
どうクリエイティブを発揮できるか😀
共通言語や、伝え方、浸透の仕方など・
本当にリンクする
つまり、出場したスタッフ、裏方のスタッフ、幹部
それぞれの立ち位置で、この継続体験をしっかり
センスにしていきたい
技術の伝承がパート的になりがちな昨今
デザインに対する姿勢や、考え方などとともに、
みんなで学びながら進んでいきたい
まだまだvisage 35歳 チャレンジしていこう
はじめに言った答え
何が得られるかというと
『客観視』と『素直な心』
これに行動力が加わると、成長が加速しますね😀
関係者の皆様 ありがとうございました
こんな美容室ですが、一緒に働きたい方、DMで!!