1月6日 木曜日
今日はとても天気の良い日でした、朝早く起きたのだから、せっかくなら散歩でもしておけばよかったと少し後悔・・・
そんな本日は朝から何とも言えない気持ち。
寒いからなのか、久しぶりの長休みだからか、気持ちが乗りきらない
パソコンは進むが作業に取り組む気にならない
いや、寒さのせいにするのは気温に失礼か、これは自分の問題でした。
グダグダするうちに気が付けばもう昼になろうとしている、なんてことだ
これはいけない、自分は貴重な時間を自ら棒に振ってしまっている!
このままではいけない、まずは家を飛び出そう、というかお昼ご飯を食べよう。
そのままどこかのカフェにでも行って心機一転頑張ろう!
と、パパっと準備していざ出陣。
近場の食堂で昼飯を済ませ、その近くの駅から目的地へ向かおうとする
しかし、ここで自分の内なる声に耳を貸す
「いやまてよ、せっかく外に出るのなら、あそこよりももっといいところがあるんじゃねえか?」
とよく来る突然の目的地変更をして、いざ都会へ。
その都会を歩いていると、ふつふつと考えが回って仕方ない。
やっぱり歩いていると頭もしっかり歩いてくれるみたい。
「俺は何がしたかったんだっけ、この歩いている人たちは一体何を考えているんだろう、何も考えずただ楽しく遊んでいるだけだろうか、はたまた実はすごい仕事をされていたり、偉業を成し遂げた人もいるかもしれない」
などと無駄な考えをしながらも、やはり思うのは
「有象無象にはなりたくない」という事だった
「志をもって仕事をしたい」とも思った
私は結構情緒不安定なのかもしれないと最近思う、メンタルが下がったと思うと、歩いていればそれなりに元気にもなる
ちょっとしたことですぐに元気にもなるし、へこみもする
時には「鬱」じゃねえかと感じるほどに落ちることもある
周りからは「安定感でしかない」と言われ続けてはいるが、裏側ではグラグラだったりする
でも、相手のこととなるとそんな気持ちはすっかり消える。
今日も変更した目的地先の、知った人の経営しているカフェでソイラテを飲む、基本乳製品や豆乳などは取らないんだけども、たまには甘いものを飲んでおかないと、なんだか頭が痛くなることがある。
気のせいかもしれないが
ソイラテを飲みながら、自分の今の気持ちや歩きながら考えたことをノートに書き連ねていると、やはり自分は「脈診」を極めることに尽きるというところに落ち着く。
あとはもうそのことばっかりになる、あっもちろんその知り合いのカフェ経営者にも連絡入れてみた。
また話せるといいな、経営者と話すと自分の身も引き締まる。
その時に思ったことは、やはり「動くこと」が大切ってことだ
あのまま、だらだらと家にこもっていたら、きっと自分に嫌気がさして後悔が激しく襲ってくることになっていたと思う。
都会に出ることもないが、少なくともなんだか気分が沈む、考えが巡らないなんてときは家を出ることだ、とにかく歩け、走らなくていいから
そうすると、不思議と心は晴れてくる、外が雨だったらそれはそれで考えよう。
あとは人にたくさん会うことだ、明日も、明々後日も、来週も人に会う予定ができた、治療はまた別だが、人に会う事、そして話すことが自分を見つめなおすことにもなる、気づきも多い。
自分はまだまだやれる、未熟だけどできていることもある。
そんなことを再認識させてくれる
だから私は人と話すことが結構好きで、相談なども受けてきた。
今日もある人と電話をして、意見交換、相談をさせてもらった
ありがたいご意見で、自分がすべきことがはっきりしたように思う。
きっと相手からしたら「話を聞いてもらった」と思っているかもしれないが、こちらからすれば「話をしていただいた」と感謝しかない。
時折自分は孤独であると勘違いすることがあるが、絶対にそんなことはない
既にたくさんの方に支えられているし、恵まれている
自分を卑下する前にまずは感謝することだ、つけあがるな、俺はまだまだ自分を卑下する立場にすらない。
努力をし続けるんじゃない、感謝をし続けるんだ
努力は無理してするもんじゃない。
勘違いするな、俺