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小豆→つぶあん

今年は小豆がうまくできた。といっても、昨年は大失敗して収穫なしだったから、大抵は成功となるんだけど。
で、夏に300gだけつぶあんにした。(人生初のつぶあん作り)
思ったよりうまくいった。




で、すっかり残りの小豆の存在を忘れていた。
秋になり、そろそろ薪ストーブつけるか、と準備をはじめたら、そのまま薪ストーブの上に小豆が置いてあることに気づいた。(夏の薪ストーブは置き場になりがち)

あ、また作ろう。
でもせっかくだから違う味にしたいな。
というわけで、スーパーの砂糖売場へ。

いろいろある。白くない砂糖ってたくさんあるんだ!でも何がいいかさっぱりだ。
そんななかで気になったのは「砂糖きび糖」。素朴なイラストが気に入った。頭の中に四半世紀前に見た波照間島の砂糖きび畑が甦る。もうこれしかない。

家に帰って早速開始。レシピは夏に作ったからわかる。量が倍くらいあるのですべて倍にして作ろう。

・・・途中、水入れすぎて慌てたことを除けばうまくいった。(悪いクセで、一回作っただけなのに急にベテランになったような錯覚におちいり目分量でやり過ぎたのだ。反省。)

でも、できました。前よりしっかり煮込んだので柔らかさもOK。砂糖きび糖は普通の砂糖よりまろやかで、甘すぎずちょうど良い。

半分は冷凍。残りはさっそくパンに塗る。いける!前よりウマイ。売り物よりウマイ!
家族の評判も上々。こうやって調子に乗ってくんだな・・・と思いつつ、やっぱりうれしい。

原料から自宅産というのは、何はともあれ大きな安心感に繋がるね。
あ、砂糖きびは自宅産じゃないか。

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