作りたい女と食べたい女 第19話 感想
バレンタインですね。
野本さんは、春日さんに、パウンドケーキを作りました。
なんて誘えばいいのか、わからないのと、
友チョコではないのと、
思いを伝えたら関係が変わってしまう
という野本さんの思いは、すごくよくわかります。
同性同士だと、尚更ですね。
矢子さんのアドバイスは、あげたいと思ったらあげれば良い!というシンプルなものですが、
こうやってはっきり言ってくれると迷いが吹き飛びそうです。
矢子さんの学生時代の思い出。
彼女がいたんですね。
付き合っていて、好き、
でも、
「触れられない」
「キスを避ける」
なんで?って彼女に思われて、別れてしまったのでしょうか。
アセクシャルという言葉がなかった頃、矢子さん、辛かったですね。
いや、あっても辛いことに変わりはないですね。
野本さんが作ったパウンドケーキ、同僚に好評です。
とても美味しそう////
そして、突然の停電。
廊下で合流した、野本さん、春日さん、南雲さん。
結局、春日さんの部屋で3人、ろうそくの明かりを頼りにお話しました。
南雲さんが電話している間、
野本さんが寒そうにしていると、
春日さんが自分の服を着せました。
わーー、これは野本さん、嬉しいですね。
糸屑をとってくれるのも、嬉しそうで、可愛いです。
2、3時間で復旧するとのことで、
部屋に戻る野本さん。
そこで、南雲さんが、
「春日さんと野本さんはその、付き合ってらっしゃるんですか?」
と聞きました。
「つきあってないです」
「つきあってないですが、でも、確かに私は野本さんのことが好きです」
ついに、言いましたね。春日さん。
次の話からどう変化していくのか、ドキドキします。
両思いですよ。
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