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10/10~10/22のテーマは「無条件の愛を注ぐ」【マヤ暦情報】
今回の記事は、「マヤ暦」に関する情報を掲載しています。
マヤ暦は、古代のマヤ文明で使われていた「暦(こよみ)」ですが、キーワードを活用することで、現代でも「自分の心との付き合い方」の指針となります。心を整えたり、自分を励ましたり、問題解決につながる気づきを得たりすることができるのです。
今日は、マヤ暦の区切りの日。13日間のサイクルの切り替わりです。
13日サイクルは20種類あり、260日(13×20)で一回りするツォルキン暦を構成しています。
10/10~10/22のテーマは、「無条件の愛を注ぐ」。
太陽の力を司る紋章、『黄色い太陽』がサポートしてくれる期間です。
・太陽の力
・無条件の愛
・円満
といったキーワードがあります。
イメージしたいのは、青空に浮かぶ太陽。
人に、動物に、植物に、相手が何者であるかを区別せず、分け隔てなく光を注いでいます。
「無条件の愛」とは、おそらく誰もが知っている言葉です。そして、実践しようとしたときに、その難しさを実感します。
好き嫌いの感情や損得勘定を超越し、思い通りにならないことは学びの対象として受け止める。分かっていても、好き嫌いの感情は自然に生まれるものだし、「見返りを求める」とまではいかないとしても、望ましい反応がなかったら不満を感じることがあるから。
だからこそ、意識し続けることが大切なのかもしれません。いきなりは難しくても、繰り返すことで自分の血肉になっていくはずです。思い通りにならない経験は、人の痛みや苦しみを自分ごととして感じられる力を養ってくれます。
だからと言って、何か特別なことをする必要はないと思います。相手の存在をそこに認めることも、とても重要な愛情表現です。
大切なひとにしっかり目を向け、語る言葉に耳を傾け、そっと近くに寄り添う。
そんな関りは、「身近な存在から愛されている・大切にされている」という感覚を相手に届けることができます。
また、忘れてはいけないのは、愛情とは相手に代わって何かをすることではない、ということ。太陽は、僕たちの代わりに何かをしてくれる存在ではなく、僕たちをただ照らしてくれる存在です。本人が成長し、自分の力で乗り越えるために、そっと光を届け続けています。
視点を変えて、自分が今、多くの人やモノに支えられて生きていることを実感することも大切です。家庭、地域、社会と、身近なところから広がっていく多くの存在があるから、僕たちは毎日を普通に生きることができています。感謝しないどころか、不平不満を言っていたとしても、社会の営みは止まりません。
そんな存在に気づくことで、見返りを求めてしまう気持ちを小さくしてくれるのではないでしょうか。
感謝の気持ちと無条件の愛は、コインの裏表なのかもしれません。
それでは、この13日間も、素敵な日々をお過ごしください。
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「マヤ暦を一緒に学んでみませんか?」
マヤ暦は、日々のテーマのほか、一人ひとりが持って生まれた特性や、物事をうまく進めるためのバイオリズムを読み解くこともできます。
もっと詳しく知りたい方、自分も誰かの役に立ちたい方は、講座で学んでみませんか?オンラインでの講座実施も対応可能です。
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