整体院を開業するまでのお話:前編
今回の記事は、私が整体院を開業するまでに至ったプロセスを書いていこうと思います。
いまの職場から独立を考えている方や、やってみたいことが見つからない方の参考になれば幸いです。
私は、柔道整復師の免許を取りに行っている段階で、すでにひとりで整体院を運営していくことは決めていました。
なぜなら、私は自分の特性的に、組織で働くことが向いておらず、能力を発揮できないと感じていたからです。
それに、なぜ『整骨院』でなく『整体院』なのか。
柔道整復師なら、整骨院に勤めたり、開業するにしても保険が扱える整骨院にするのが一般的です。
しかし、骨折やねんざといった『外傷』を扱う整骨院の形態では、今の時代に合わないと判断しました。
35歳までには開業しようと目標を決め、その時はデイサービスに勤めていましたが、働きながら融資を受けるための事業計画書を書き上げていました。
初めて事業計画書を書き上げた私は、一度専門家に見てもらってフィードバックを得ようと考え、意気揚々と起業を支援している施設に足を運びました。
その時の評価は今でも忘れられません。
びっくりするぐらいめちゃめちゃダメ出しされましたね…。
まぁ、もともと批判・否定されることは慣れっこだったので、そんなに落ち込むことはなく、「書き直せばいっか」ぐらいの気持ちでした。
事業計画書の作成をしつつ、すでに独立してお店を持っている美容師の友達や、フリーランスで働いている知り合いに話を聞ききながら、開業準備を進めていました。
が、そんなときに「ある事」が起きるのです…。
この続きは後編で!
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