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誰だって、「認められたい」「もっと評価されたい」って思うことありますよね。この承認欲求って、自分を成長させるための原動力にもなる大事な気持ちなんです。

でも、他人からの評価ばかりを求めすぎると、逆に不安が増えたりしんどくなったりすることも…。

今日は、この「承認欲求」と「安心感」について、無理せず自然体でいられるためのヒントを見つけていきたいと思います。

そもそも承認欲求って?

承認欲求とは「もっと認められたい」「誰かに見てもらいたい」という気持ちのこと。この気持ちは、目標に向かってがんばる力をくれるし、自己成長にもつながります。

ただ、他人の評価ばかり気にしてしまうと、いつの間にか「認められない=価値がない」なんて気持ちになっちゃうことも。

だから、安心感を得るために、自分を認めるコツを知っておくと少し心が軽くなります。

承認欲求と安心感ってどう関わってるの?

誰かに認めてもらうと「自分って大丈夫かも!」って安心することありますよね。つまり、承認欲求が満たされることで、心が安定する感じ。

ただ、この安心感を他人に頼りすぎると、うまくいかないときに不安になることも。ここで大切にして欲しいことは、他人の評価に頼りすぎずに、少しずつ「自分で自分を認めてあげる」ってことなんですね。

”誰かに認めてもらいたい!”っていう気持ちは、頑張るためのエネルギーになります。でも、他人の目を気にしすぎて「自分はまだ足りないんじゃ…」って思い込むと、かえって辛くなることも。

自分の評価と他人の評価、どっちも大事!

自分を認めるためには、他人の評価だけに頼らず、自分で自分を認めてあげることも大切。「昨日の自分との比較」をしてみるのもおすすめです。

例えば”昨日よりちょっと早く起きれた”とか”今日はちょっと余裕をもって行動できた”など。

小さなことって普段当たり前のように過ごしているから、見過ごしがち。振り返ってみると『自分って案外スゴイ!!』って安心感が生まれてきますよ。

承認欲求が強く出るのも、生まれ持った個性

実は、承認欲求が強く出るのもその人の生まれ持った個性のひとつなんです。その傾向が出やすいタイプが統計で出ているんですね。

そのタイプを持つ人は「誰かの役に立ちたい」という気持ちがとても強い愛情豊かな方なんです。

その人が元々持っている大切な性質なのですが、その反面、「どうしてこんなに他人の評価が気になるんだろう?」と悩んだり「もっと自信をつけなきゃ」と自分を追い込みがちに。

「私はそのタイプなんだな」って気づくだけで、きっと気持ちがラクになります。こうして自分の個性を知っておくと、自然体でいながら心の安心感を育てていけるはずです。

承認欲求とうまく付き合って、自分らしく生きるために

承認欲求は、決して悪いものじゃなくて、生きる原動力でもあります。他人に認められるのはもちろん嬉しいけれど、自分の中の安心感を育てるために、少しずつ「自分を認める」ことも心がけてみてくださいね。

ISD個性心理学の視点から見れば、承認欲求も生まれ持った個性。だからこそ、自分の欲求を責める必要はありません。他の誰かではなく、自分らしさを大切にして、安心感とともに毎日を楽しんでいきましょう!

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