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ビタミンD

《 新型コロナ入院時、ビタミンD欠乏で死亡リスク約4倍! 》

ベルギーからの報告
2020年3月1日~4月7日に新型コロナウイルス感染症で入院した186名を対象に、ビタミンD欠乏症と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の関連を調査。
その結果、COVID-19で入院した患者の59%がビタミンD欠乏症であり、COVID-19による死亡リスクが3.9倍に増加することが示された。
《American Journal of Clinical Pathology誌2020年11月25日号での報告》
これまでは、基礎疾患(慢性肺疾患、冠動脈疾患、糖尿病など)を持つ人がCOVID-19起因肺炎を重症化しやすいと言われて来ましたが、それとは関係無く、ビタミンDの欠乏も死亡率を上げる要因となるようです。
ビタミンDは皮膚の表面に存在するコレステロールに紫外線が当たると体内で生成されますが、半袖の服を着て強い紫外線を浴びる夏場ではなく、長袖の服を着て顔しか出さない冬場では、ビタミンDの生成量はかなり減少します。
サプリメントでビタミンDを摂られる事をオススメします。

https://www.carenet.com/news/general/carenet/51438?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2021010100&fbclid=IwAR3GSQO-c4VQsxICCzbIqPSg2BWFHyj1icgsQw2jYoef4PnDAUChNj-XtGk

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