病気だからと何かを諦めなくてはならない?
私は6年前に『線維筋痛症』という病気を発症しました。
常に身体に激痛を伴う病気です。
痛みのない日はありません。
日々出来なくなることが増えていくことは事実ですが、
私はとにかく【諦めたくない】と思ったのです。
それは、仕事においても、美においても…
病を抱えながら何かにチャレンジしたらいけないのか…?
そんなことを思いながら、
でも私には病気になったからこそ見えた伝えたい世界が沢山あって、
今だ!と思って挑戦したコンテスト。
ファイナリストに残ることが出来ました。
審査は正直過酷でした!
闘病しながら、そしてシングルマザーとしてフルタイムで働きながら、コロナ禍でのコンテストなので毎日のライブ配信。
私をファイナリストに残すという選択は、恐らく大変な判断だったかと思います。
現に今まさに、闘病中の人をファイナリストに残したことは今までにない…と教えてくださいました。
でも、その決断がどれだけ多くの方に希望を与えてくださった事でしょう…。
病気だからと美も諦める必要は無いし、何かに躊躇する必要も無い。
人と比べる事はなんの得にもなりません。
私は私。
あなたは貴方。
それぞれに最高に素敵な魅力があるのです。
そこに気づいて、ぜひ自信を持って欲しいと思います。
『私なんて…』という言葉ではなく、
『私だから!』という言葉に変換していきましょう。