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どうにもとまらない!

昔、山本リンダという歌手が歌ってた曲の
タイトル。幼少の頃、なんか耳にしてたなぁ
という記憶が頭の片隅にあるのですが

その言葉が、つい口をついて出てしまった!
「どうにもとまらない!」

何が???

フルーツが!
もう美味しすぎて!

これだけ輸入のものが各地各国で
手に入る世の中ですが、

前回投稿したイギリスの紅茶の話のように、
やっぱりその地域のものを現地で味わう。

これに勝るものはないのですよね。

タンザニアでは、庭にバナナの木が4本も
ありました。熟れるときは一気に
熟れてまして。

約250本もの完熟バナナ!
そんな山のようなバナナに囲まれたのは
前にも後にも、あのときだけですよ。

最高に熱くなる12月頃のパイナップルは
しびれるような甘い香りがあたりに
充満してましたっけ。

固い皮を食い破って、そのジューシーな
果実にたどりついてやろうと、

振り落としても落ちないほど、
黒いありんこがびっしりたかってましたし。

モンゴルでも果物類は輸入されては
いましたよ。でもやっぱり青果物。
生きてるんだもん。

極寒マイナス30℃の土地に連れて来られたら、
そりゃぁ、しなびていました。当然です。

モンゴルは、肉と小麦粉と豊富な乳製品の国。
スーテーツァイ、アーロール、アイラグなど
モンゴル本場の味覚だっていっぱいある。

それぞれの国には、それぞれの地域に
あった食べ物が’用意されているんですよね。

しばらくぶりの豊富なフルーツ、
食べ出したら、とまらーん!

気が休まるまで、思いっきりパクつきます!

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