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#よしきのマンガ感想
「地上最強の引きこもり」 気を抜くとすぐ他人と比較して自分を嫌いになっちゃうけれど、本当は昨日より今日の自分が好きになれるかのほうが大事という話
まぁ読み切りだからそんなに語ることはないんだけれど。
このあたりはブログでずっと書いてきたことではあるので。
私はがフェミニズムが好きだったのは、私がはじめてフェミニズムが出会ったきっかけがpapa told meであり、個々人の「エンパワーメント」を志す話だったから。他人を叩いて引きずり下ろすネトフェミとかいうのは私の中ではフェミニズムのむしろ敵。
もちろん社会運動もフェミニズムの重要な要素
「サイコろまんちか」24話 虐げられてきた人間は、力を得た時に謙虚でいられるか問題
まぁそれはともかく、こちらの記事で紹介した「サイコろまんちか」は本当に面白いのでおすすめだよ、という話をします。
心理学と言われるとめんどくさそうだけれど「好きな人の気を引いたり人と仲直りするためのテクニック」っていうとみんな興味あるよね
「サイコろまんちか」は「心理学うんちく」マンガです。心理学を使って学生たちの悩みあるあるを解決したり、よりややこしくしたりします!
最近人気の「あくまでクジ
読んでもらうことを想定しないならブログは雑でもいいヨネ
最近マンガの感想をブログで全然書けなくなって、ブログで書けないからマンガも読まないというよくわからん悪循環になってたのでちょっとリハビリ。
とりあえず読んで、雑にメモするだけでいいなら1日10記事書けるはず…
というか書いてみて、書けることを確かめてみた。
とにかく積読を減らしたいので、サブブログの方で「読みました」っていう記録だけつけていくことにします。
「ガクサン」3巻読む - 1 :できる子供はやすやすとクリアできる「細かいルール」が理解できなくて躓いている子供を救うには何が必要か?
すべての勉強の基礎は「読解力」です。
これは投資でも全く同じなんですが「読んでわかる」ができない人は、いくらやる気があっても何もできません。読解力がないと、自分でいろいろ興味を持って調べることができないんです。
ただ、読解力って「国語力」とイコールではない点が重要です。
算数とか数学の方程式で躓く人は、「ルール」をよく理解できないことが多い。古文ができない人は助詞とか助動詞のルールがよく理解
「ガクサン」2巻読む:「参考書選びは恋愛と同じ」
久々にマンガ紹介したいという意欲が湧いてきた。
これでリハビリしてNARUTO読むの再び再開したいな。80冊以上買ったのに25巻までしか読んでないから流石にもったいない。
「ガクサン」は実は超ベストセラーな「学習参考書」の世界を、出版社の売り場担当の目線から描いた作品です。
このあたり、めちゃくちゃ今のソシャゲ市場みたいだよね。FGOとか原神がずっと定番で、他のソシャゲは「サブ」になる構造と
【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想2件目
前回の記事でこのように書いた。
ジャンプ漫画に慣れすぎて「主人公に感情移入しながら読む」以外の読み方を知らない人が読んだら久能整の方がきになるんだろうけれど、この作品は基本的に「みんなやばい」ということを前提として読まないと面白さが全然伝わらないと思う。
【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想1件目
未読の人が最初に知っておくべきことは、これはアフロでなくパーマだということです(いやみんな知ってる)
1件目の感想100ページ程度で読み終わる導入編だが、最初から型がバッチリできあがっている。
・主人公は殺人事件の容疑をかけられて警察から取り調べを受けるのだが、ここはどうでもいい。大事なのはここからだ。
・主人公は取調べしている人の話を聞いていく中で、会話しながら警察一人ひとりの人柄を洗い出
「ミステリと言う勿れ」に対する反応でその人のネットリテラシーがだいたいわかる
私が「ミステリと言う勿れ」にしつこく言及するのは、リテラシーというものを語る上で格好の教材だと思うからです。
「情報占有率」に気をつけないと間違ったことをすぐに信じるようになる。このことをはっきりと示しているのが「ミステリと言う勿れ」なんですね。
切り取りしか見てない人は、情報占有率が「悪い要素」「主人公の変さ」で偏ってる。これマーケティングとしてはありなのですが、SNSの煽り通りに動いてSN
「Shrink! 」読む:解離性障害編
なんとか「アスペル・カノジョ」が完走できたのでちょっと自信が付きました。というわけで、今度はこれまた絶対に読んでもらいたいマンガ「Shrink!」を不定期に紹介します。これは発達障害関係なく対人関係に悩みがある人なら誰にでも役に立つマンガです。
こちらは精神科医が主人公のマンガですが、エピソードごとに独立しているので間隔が空いても大丈夫かなと思います。
一番面倒くさい「DID」を一番最初にやり
NARUTO読む23-24 | サスケ君連れ戻しミッション②
サスケくんが自らの意志で大蛇丸の元へ向かい、ナルトたちのチームがそれを連れ戻しに向かう。
第一フェーズ大蛇丸は時間切れで他の人間に乗り移る。このため数年間はサスケの身体を手に入れることが不可能な状態に
ナルトのチームは、「次郎坊」と「鬼童丸」の二人を撃破して追いすがる
しかしここで五人衆最強の「君麻呂」が行く手を阻む
左近とキバ&赤丸、多由也とシカマル、ナルトと君麻呂の勝負
「リセット癖」と適応障害について
まずは赤坂アカについて
私は推しの子やかぐや様がそこまで好きではない人間で、当然「恋愛代行」もめちゃくちゃ好きというわけではないのだけれど、偶に出てくるこういう表現がめちゃくちゃ好きなんですよね。
「違いに対して敏感」というかどんな人間にもその人なりのロジックや行動原理がある、ということをちゃんとわかっている。
この作者さんは、西尾維新とか辻村深月と同じで、異能者とか変人とか悪人とかマイノリ
アスペル・カノジョ読む12-2(完):人生がつらくて死にたくなった時、最終話だけでいいから思い出して読み返してほしい
完走できたー!!!!!
というわけで半月以上かかりましたがこれにて本作品完結!!!比較するのはアレかもしれませんが、やはりブリーチのときとは全然感覚が違う。最後まで語りきれるか自信なかったけど、最後まで語ることができてよかった。
何度も読み返した作品だし、最後まで投げ出しちゃ駄目だと思いつつ始めましたが、やっぱり途中はしんどかった……!
多くの人にとって興味なかったかもしれませんが、もしお付
アスペル・カノジョ読む12-1:ラストバトル(2連戦の後半)終了
これが最終巻です。彼女を苦しめていた最も強い2つの悪夢「父親」「いじめ」のうち、「父親」は病死し、葬式も終えてなんとか1戦めは乗り越えることができました。つぎは「いじめ」問題です。
前にも述べた通り、斎藤さん自信はいじめっ子である池上との裁判はすでに和解で終わっている。齋藤さんを引き継いで池上を訴えた小倉の裁判を応援するという形でいじめの過去に向き合うことになるのだが…
果たして斎藤さんは2つ
アスペル・カノジョ読む11-2:ラストバトル(2連戦の前半)開始。
あと2冊、最後まで書ききるぞー。
9巻10巻の最悪な時期をなんとか乗り切った二人。
斎藤さんは清水さんの助けなどもあって仕事に出始めた。横井くんも、引きこもりから少し前進して斎藤さん意外の人とも付き合い始めた。
そうして、斎藤さんは20歳まで生き延びた。本当にもう駄目かと思っていたけれど、なんとか踏ん張って再び前進できるのかという希望が生まれつつあった。
このタイミングで、齋藤さんの父親が