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茨城で見つけた究極のソウルフード!?

こんにちは。
だいぶ以前ですが、「大学のソウルフード!③北関東編」を書きました。

こちらですね。
この中で、日立市大甕のお菓子を紹介していましたが、今回また大甕を訪れたので、そのスピンオフ記事を書いてみました。

大甕駅前(東口)。後方に見える「遊ぶ」の看板の存在感が何とも言えません。

駅の反対側(西口)には、茨城キリスト教大学があります。

「IC」が略称なのですね

大学の先には、駅名の由来である「大甕神社」があります。

『君の名は。』のスピンオフ小説に登場する、由緒ある神社です。

さて、そうして散歩をした後、駅前に戻りましたら、東口にすぐこちらが見えてきます。

早速購入してみました。
中を開けると、お饅頭3つが1つのパックに入っています。

長方形のお饅頭、珍しい形ですね。
甘さ控えめで、上品なお味。とても美味しいです!
明治元年創業、平成元年には食品優良施設厚生大臣表彰を受賞されたお店ということで、まさに名店。お勧めのお土産です。

さて、この辺でお昼を食べようと思い、近くのお店に入ることにしました。

中華食堂 天海

「食べログ」の評価も高く、美味しそうなメニューも多かったので、気になっていましたが、ガッツリだという酸辣湯面を注文してみました。






きました。





お皿にモヤシが落ちてきます







マジか!!




先程の写真を見ていたいただいただけでは大きさがわからないと思いますが、左のお椀、普通のご飯茶碗くらいの大きさです。


完全に甘く見てました。


しかし。


私にも「ラーメン二郎」で鍛えたテクニックがあります。


そう。


具をかき分けて、底の麺を掬いあげて一気に食べる。



………


箸が奥まで届かない(汗)


そして、


麺が重すぎて持ち上げられない(汗汗)



諦めて、上から食べていくことにしました。




う、旨い!!



正直なところ、今まで食べてきた酸辣湯面の中で、1,2を争う旨さ!!
シャキシャキのモヤシと味のあるニラ、ガッツリ効いたニンニクと甘辛い餡かけがたまらない!麺に辿り着く前に、上の(と、皿の上に落ちた)具を食べているだけで十分美味しく、そしていつまでも麺に辿り着かない!!
汗をダラダラ流しながら(11月中旬です笑)、意識が遠のきかけたところで麺に辿り着きましたが、これ以上は限界だと悟り、ギブアップ。

二郎を平らげてきた私ですが、まさかの半分くらいで力尽きました。

そしてお店の方にお詫びを告げたところ、「ほとんど皆さん食べきれませんので…」とのことでした(ちょっと安心)。

そしてお値段が、1,078円(税抜き980円)。
だ、大丈夫なんですか?そのお値段で…。

食べきれなかった私が偉そうに言うことではありませんが、申し訳ない気持ちになりました。

味はとにかく、美味しいです。

が、食い切れない。


そういうシチュエーションに遭遇することはあまりなかったので、非常に貴重な経験でございました。


なんと、「オモウマい店」で紹介されていたのですね!!
しかし、メニューの写真と違い過ぎるような気がするのは気のせいでしょうか…。

ともあれ、とても美味しいお店です。
私の隣では、ウインドブレーカーを着た学生さん(茨城キリスト教大?)がラーメンとチャーハンを普通に食べていましたので、普通のメニューもちゃんとあります。

大甕を訪れる機会がありましたら、是非訪れてみてください!!


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