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伐採撤去完了

自分で庭の一本の木の伐採を始めてから、約二ヶ月で少しずつ小さくしていき根を切り掘り起こした切り株のようなものをついに処分することができた。縦約80cm、横約60cmのもので、名古屋市の粗大ゴミ受付センターに電話したら横の直径が30cmのものまでしか取り扱っていない、すなわち枝や幹しか取り扱っていないということになり、それ以上の大きさは名古屋港木材倉庫という場所に問い合わせてほしいということで持ち込んだ。20円/kgで、30kgで600円だった。

初め、剪定の業者さんに問い合わせると伐採から処分まで約50,000円かかるということで、二ヶ月間一人で作業をすると重労働でその値段の意味を理解することができた。複数人または機械を使えば重労働は感じないのかもしれないが、土を落とすだけでも大変で、そこには大きな労働がどうしても入ってくるだろうと思った。

一人で全て作業し終わった後に木材処分場にいくと、重機がたくさんあり大人数での作業で組織化された木材倉庫センターに圧倒され、複数人ですることや機械の使用の生産性の違いを体で感じることができたようだった。一人でやるよりも機械を使い組織で行うということはなんと頼もしいのだと。

奴隷でもいなければ、もし複数人でやってもらうならば、仲の良い友達などに頼むしかないのであるが、そんな作業を自分のためにやってくれる人はおらず、人の時間をとることになるので結局おごったりして費用が出てくるということである。
業者というものの貴重さと時間はお金という概念がこういう作業をすると身にしみてわかる。そして、今後はできる限りこういうことは業者に頼むようにして自分の生産性が発揮できることに時間を使いたいというように改めて思うことができた。大変無駄な時間のように思えたが、運動にもなったし、無駄の排除の結果も得られ、これも経験ということで前向きに捉えていきたい。

#剪定 #伐採#木#木材#粗大ゴミ#Wood



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