ランニングコース変更による無意識の発見

最近のランニングは週3回ほどになってきた。不思議なもので食欲が増えた分体重を維持しようとするとランニングにも慣れてきたのもあって回数が増えるものだ。

ランニングを続けるためにちょっとした工夫もしている。それは、今までのランニングコースは大きな公園の神社を通るコースだったが、そこを避けて少しコースをずらした。主に夜に走るので神社を通るのは少しだけ怖いということがあったのは若干のランニングへの抵抗の元にもなっていたからだった。そういったランニングに対する嫌な部分を少しでも取り除き楽しいイメージを作り上げて行く工夫も大切である。

そこで、5kmを走るためにコースの最後の方の部分のコースも修正する必要があり、そこでコースを変更する前の道を長いこと使っていたから、無意識のうちにその修正する前のコースに自然と体が行ってしまいまだよく間違える。人間はほとんどの行動が無意識であると言われるがまさにそのことをここで感じさせられた。

たかがランニングコースの変更でもこんな発見があり、毎日軌道修正しようとする改善思考があるといろいろなことに気づかされると思った。無意識にしていることは莫大であり、それをうまく変えていけばいろいろなことが改善されるかもしれないので、無意識にしている効率の悪いことを一つずつ発見していこうと思ったのであった。


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