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【Free to choose読了】

いつから読み始めたのだろう、3年ほど前から読むのを開始したミルトン・フリードマンのFree to chooseを日曜日に読了した。

読み始めたきっかけは茂木健一郎さんの旧Twitterで若い頃に読んで、小さな政府を目指し、ほとんどのことを自由にすべきだという意見に感銘を受けたというのTweetを見てからだった。自分は右寄りでも左寄りでもないが、これだけ新自由主義の批判が多く出回り、その急先鋒であると言われるミルトン・フリードマンの本も読むべきであると思っていたからであった。

まだ年齢が浅い頃は、リベラル、大きな政府側の意見寄りになるというのは一つの特徴でもあり、大して経済の本は読んだことはないが、マルクスやケインズの本の方がより触れてきたところがあった。

歳を重ね、経営側の立場になってくると自然と小さな政府寄りの本を手にするようになったのだろうか。それでもバランスを保つために次に経済の本を読む時は大きな政府寄りの意見の本を読もうと考えているが、深く考え込んでしまって時間をとられるので、しばらく経済の本を読むのはやめようとも考えている。

英語で読んだので、非常に読むのが面倒であったが、英語力の維持のためにも読むことができてよかった。言っていることが難しかったので、理解できない部分も多かったが、Deepleで翻訳したりして理解に努めた。しかし、だいたい言っていることが難しい時は日本語でも理解が難しいというのは今回も感じることができた。

英語力維持のため、頭をフレキシブルにするためにも、引き続き英語の本も毎日読む本のリストに入れようと考えている。次の英語の本はこれも超有名な「7つの習慣」というもので、もうすでに読み始めている。

初めはなかなか本を読むスピードが上がらないないのであるが、最後の方になると、読了したいという思いが強くなりスピードは上がってくる。何か読むことを課すために読むのでは楽しめないが、やっぱり習慣も大事なので、毎日少しずつ読むという習慣は大事にしていきたい。

#ミルトン・フリードマン #Freetochoose#読書

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