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インドのナグプール(南天竜宮城)へ行った話

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#ネオブッディズム

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話7(タイ遍2)

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話7(タイ遍2)

続きから

ワット・スワンタワナーラームには5日程いたでしょうか。

中には私以外の日本人もおりまして、その方は名前は忘れましたが真言宗のお坊さんでした。

元警察官の方で、人助けをしていきたいという思いがずっとあったことから、警察を辞めて坊主になった人です。 

私のように半分旅行できているのではなく、数か月みっちり修行に来ている人でした。

アキさんは彼の事を

「ボディサットヴァ」

と呼ん

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インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話6(タイ遍)

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話6(タイ遍)

(続きから)

タイには結構長く居ました。

22歳のとき初めて旅した国がタイだったのもあり、タイはどんな外国よりも落ち着きます。

バンコクのカオサン通りという、バックパッカーの聖地(もう過去の話か!?)に宿をとり、私はひたすら本を読んだり酒を飲んだりして過ごし自堕落な生活をしておりました。 

日本にいた好きな女性を残していたこともあり、旅に持ってきていた「闘う仏教」という本に出てくる、佐々井

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インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 3

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 3

続きから

佐々井秀嶺師は、龍樹(ナーガルジュナ)の夢告に従い、インドの最中央部、ナグプールまで赴きました。

ナグプールは佐々井師が来る12年前に、アンベードカルという不可触民(ダリット)出身の政治家が、数十万のダリットを引き連れてヒンドゥー教から仏教に改宗したところでした。

無論、佐々井師はそんなことは知る由もありませんし、アンベードカルのことも知りません。

英国からの独立運動、不服従で

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インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 2

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 2

アンベードカル博士は1956年10月14日、ヒンドゥー教から仏教に、数十万のダリット(不可触民) たちとともに改宗しました。 

その集団改宗式が行われた場所がインド最中央部に位置する、ナーグプールです。

しかしアンベードカルはその2カ月後の12月に突然死去します。まさにこの世での指名を果たし終えたかのようなタイミングです。

ちなみにアンベードカル博士は、現在のインド憲法の草案を書いた人物でも

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インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 1

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 1

こんにちわ。 いつもお読みいただきありがとうございます。

最近、「Jai Bhim ジャイ・ビーム インドと僕とお坊さん」というドキュメンタリーを見ました。

インドの新仏教徒のために粉骨砕身し働いている、佐々井秀嶺師というお坊さんを追ったものです。 

このドキュメンタリーを見て、2012年の夏、実際に佐々井上人にお会いしにインドのナグプールまでいったときのことを思い出し、その頃のことを書いて

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