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ハウス栽培準備中
こどもの日、つむぎは風邪ひきで咳ゴホゴホ。幸枝さんも体調が悪くなってきたらしい。連休中だと病院に連れて行けないのがもどかしい。
そんな二人を家に残し、僕はハウスの土の準備。幸枝さんの仕切りで、トマトやらハーブやら珍しい野菜やらを育てることを計画中。それに向けて、まずは石灰と堆肥をまく。石灰は即効性でマグネシウムも含んでいる苦土生石灰、堆肥は農協で唯一、手軽に購入できた馬糞堆肥を購入。
馬糞堆肥というのもあるのね。初めて知った。さすが競走馬を大量に育てている北海道。
使う面積は歩測でだいたい30平方メートル。普通に歩くと一歩当たりがだいたい60センチ。これが結構正確なのだ。そこに、苦土生石灰は3キロ、馬糞堆肥は60キロ入れてみることにした。
まだ量りを持っていないので、苦土生石灰を目測で3キロ分ける。きっとかなりずれているだろう。量り買わなきゃなぁ、結構高いんだよなぁ。馬糞堆肥は1袋12キロだから5袋ちょうどでわかりやすい。
堆肥を5袋まいたら、畑の上に本当にうっすら土がまぶされている感じになった。こんなもんで本当に効果あるのかしら?対照実験用に、一部堆肥を入れないところも作れば良かったなぁと軽く後悔しながら、耕運機をかける。
前回耕運機をかけた時は土がガチガチだったので、巨大なゴールデンレトリーバーを4匹に引きずられながら散歩しているかのように制御不能だった。ただ二回目ともなると、すでにある程度柔らかくなっているので、忠犬ハチを小脇に散歩しているかのごとく簡単に走らせることが出来た。
全面撹拌して、畑の準備一段回目が完了。とりあえずこのまま1週間おいてから肥料をまいて、マルチを敷き、植え付けになる。
今年もいろいろ取れると良いなぁ。3年目の正直で虫の発生をなんとか抑えたいところだ。そういえば、一部に土いきかえるを使ってみるかな。
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