月に一度の新聞コラム 、いつもこうやって準備しています
今月も、月に一度の釧路新聞コラムを準備。今月は、ちょっと前にnoteの日記でも書いた、美幌町のビートピラミッドについて書くことにした。
日記の記事を見直して、あれこれと推敲してみる。ザザザと修正して、規定の文字数に。うーん、まあ悪くはないけど、あまり良くもないかもなぁという状態で、再考編集室室長、吉田幸枝氏に見てもらう。
「面白いとは思うけど・・・」
ここから、いつもの編集作業が始まる。幸枝さんが悩んだ感じを出している横で、自信の無い答案を先生に提出し、目の前で採点される中学生の様に所在なさげな僕。
「コメント入れたよ」
グーグルドキュメント上に記入されたコメントや修正を恐る恐る確認する。おぉ、結構な練り直しが必要そうだなぁ・・・。あぁ、やっぱり僕の文章はいまいちなんだなと軽く凹む。コーヒーを啜り、気を取り直して、もう一度練り直し、先生に提出。
「うーん、そうねぇ・・・」
そして、また修正。このやり取りを何度か繰り返すうちに、180センチの僕が153センチ幸枝さんよりだいぶ小さくなった頃、文章が完成。目の前に編集してくれる人がいるのはとても心強い。でも、あまりに近すぎて、少しだけイラッとしたりギクシャクしたりすることもある。
とは言え、改めて、見直すと最初よりだいぶ良くなった文章を、ちょっとだけ自信を持って実際の編集の方に提出するのでした。
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