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家族3人、滝上町のPVに出演させてもらう!の巻 後編

 滝上のホテル渓谷のコテージに宿泊し、一夜明け二日目。とてもいい天気。滝上は平成2年(1990年)から童話村をテーマとしたまちづくりをすすめていて、このホテル渓谷も何だか童話の世界の建物のような雰囲気。

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写真が適当で童話村感が出てないのが悔やまれます

 朝食はコテージで、滝上のハーブガーデンのハーブパンと滝上のチーズ工房「月のチーズ」で作られたクリームチーズ。ふかふかのパンにたっぷりのチーズ。さいこう。月のチーズは『anan』のおとりよせ大賞で準グランプリにも輝いたことがある代物。滝上、結構すごいなぁ。月のチーズの「ハニーアップル&カルヴァドス酒」おいしかったなぁ。
※やっぱり食事は写真撮り忘れがち・・・。


 食後は僕だけマウンテンバイクにまたがり、フライフィッシング講座に参加。フライフィッシングは未経験。「なんだか、シュンシュン振り回すやつでしょ?」というイメージだけを抱えて、教えてくれる先生がいる川のほとりへと向かう。ウェーダー(胴長)とロッドを貸していただき、いざ川へ!先生の説明とデモンストレーションを受ける。フライフィッシングのシュンシュンって、毛針を目的の位置に投げるためにやってるんですね。あれをやっている間に釣るのかと思っていました。

 さぁ僕の番、見様見真似でシュンシュンやってキャスティング。決して上手ではないものの、ある程度遠くに毛針を飛ばすことができる様に。肝心の釣果は?残念ながらうんともすんとも。この時期は残念ながらほぼ釣れないとのこと。狙い目は虫も魚も活発な夏の時期らしい。今度はいい時期に釣りに来たいなぁ。

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残念ながらかっこよくシュンシュンしているところは撮れてませんでした。撮れていたのはどこか哀愁漂う後ろ姿・・・

 一方その頃、幸枝さんとつむぎはフライフィッシングの毛針づくりに参加。毛針を手作りするのもこの釣りの醍醐味らしいのです。かなり楽しかった様子の幸枝さん、雪に閉ざされた冬の間の仕事にしようかなぁ?と半ば本気で考えてる様子。

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つむぎを抱えて思うように毛針を作れない幸枝さんと
手伝ってる気満々のつむぎさん

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こんな感じのができました

 お次はハーブガーデンへ。童話の村にピッタリのメルヘンな雰囲気の建物の中でハーブを使ったランチとソフトクリームをいただきます。さらには、ハーブ石鹸づくりも体験させていただきました。※やっぱり、またまた食事の写真は撮り忘れ。

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童話に出てきそうな建物です

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顔ハメパネルを楽しむつむぎ

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あれ?草むらに妖精を発見

 そして、最後の目的地「ブレーメンファーム」へ。ここでは、間伐材など様々な木を使った木工づくり体験ができる。国道をそれて、並木道を少し進んだ先にある、ウッドハウスから出てきたのはとても穏やかな竹ちゃんこと竹内さん。この竹内さん、経歴がすごく面白いんですけど、それはぜひ下のリンクをご覧ください。ウッドハウスに入れてもらい、木を使った動物づくりが始まります。きれいに成形した木ではなく、森からそっととってきた感じの木を使った動物づくり。胴体に手足、首、頭、目、鼻、耳、角と付けていくと、不揃いな気だからこその味のある動物ができてきます。魔法の様に可愛い動物ができてくる、とてもワクワクするひとときでした。

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なかなかワイルドな製作風景

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愛嬌たっぷりのキリンとウサギとウシが完成

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つむぎは大好きなカバを作ってもらいました

 そんなこんなで、あっという間の一泊二日の滝上町旅行。牛に、釣りに、ハーブに、木工に家族でいっぱい楽しめる町でした。釣りと木工に触発されて、我が家に工房をつくろうかなぁと妄想中です。

 滝上の皆様、本当にありがとうございました。プロモーションビデオの完成、楽しみにしています!!


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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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