今年もやっぱり鉄道博物館
今年の旅もそろそろ終わり。いろんなものを見に行き、さまざまな美味しものも食べることができた。ぼくはもう結構満足だ。
「つむ、ほかにも行きたいところはある？」
「うん、鉄道博物館！」
最近のつむぎはゴジラとスキビディトイレばかり、鉄道ブームはもう過ぎ去ったのかな？とちょっと思っていたがやっぱり好きらしい。
ということで、ぼくらは鉄道博物館に行くことにした。
鉄道博物館駅でニューシャトルを降りると、すでにテンション高めのつむぎ。今回は初鉄博の櫂も一緒だ。櫂は、伊地知さんに影響されてすぐに購入したPOLBAN GOに乗っている。POLBAN GOはかさばらないのがいい。
鉄博についたらまず初めにやること。そう、それはランチだ。
去年同様、展示に目もくれずにまずはビューレストランに向かう。すでに学校が始まっている平日ということもあり、今回は窓際の席に座ることができた。
この席は、足元すぐのところを何度も新幹線が横切る、スーパープレミアムシートだ。できることならずっとここに座っていたい……。
食事を終えたら、2階のシミュレーターホールに向かう。平日は予約や抽選無しで山手線、高崎線、京浜東北線のシミュレーターで遊べるのでお得だ。なにより4歳のつむぎでもやれるのがありがたい。今まで気づかなかったけれど、鉄博は実は小学生以上でないと体験できないものが多い。
山手線のシミュレーターを体験した後、つむぎはハイテンションで展示されている電車を片っ端から乗りまくる。このあたりですでに幸枝さんの体力ゲージは0に近づいている。一方のつむぎは、体力ゲージが壊れているのか常にMAX状態だ。
今回初めて、抽選に当たり「車両ステーション 月替わり運転室公開（今月は0系新幹線）」にも参加。特に操作できたりするものではないが、日頃乗ることがない運転席に入れてつむぎはかなり嬉しそうだった。
その後もシンカリオンムービーをみたり、鉄道サイエンスを体験してみたり。今年も鉄博を満喫して家路につくのだった。
そうそう、帰りの電車で、櫂とつむぎはぐっすり。3年連続でつむぎを抱っこして家に帰るのでした。3年目の寝姿の写真を撮れていなくてちょっと残念。
1年目（つむぎ2歳）
2年目（つむぎ3歳）
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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した４人と１匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします！
（登場人物）
ぼく：東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで８年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん：ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。２０１５年に結婚。
つむぎ：４歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ：３歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂：1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。
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