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北海道、豚丼とくれば、津別でしょ
GWもようやく最終日の子どもの日。ランチは豚丼を食べに行くことにした。
北海道、豚丼、とくればもちろん「津別」だ。「いやいや、豚丼といえば、十勝帯広でしょ!」「というか、津別ってどこ?」もちろんそういう意見が多いのはじゅうじゅう承知だ。でも、オホーツクに住むぼくにとって豚丼=津別。豚丼=津別西洋軒なのだ。
車を飛ばして、美幌町の隣町、津別町へ。西洋軒にまっしぐら。お昼前なのに、すでに駐車場はほぼ満車、店内は満席。ただ、それほど待たずに入れそうだ。危なかった。
つむぎと一緒に西洋軒の向かいにある消防署を見物して時間をつぶす。
しばらくして、店内へ。ぼくは迷わず「豚丼、バラ」を注文。メニューにはロースもあるのだが、柔らかさ、脂身、満足感、すべての点でぼくにとってはバラが最高だ。
幸枝さんは幸枝さんで迷わず「焼きそば」を注文。この「焼きそば」も看板料理のひとつなのだ。西洋軒という名前で、豚丼と焼きそばが人気。いったいなに料理屋さんなのだろうか。そんな疑問は小さなこと、美味しいからいいのである。
ほどなくして目の前に出てくるバラ豚丼。見るからに美味しそう。ひとくち食べるともう幸せ。「ああ、これこれ、これこそ食べたかった豚丼よ」。ラーメンやカツ丼、カツカレーも食べてみたいんだけど、どうしたって豚丼を選んでしまう。
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つむぎと分けるために大盛りにしたら、超大盛りだった!
西洋軒の豚丼は北斗ポークという豚肉を使っている。この北斗ポーク、なんと美幌町のミートテック社がオホーツクの養豚農家さんとタッグを組んで飼料にこだわりながら生み出したブランド豚なのだ。津別町と美幌町がオホーツクの力を結集して生み出した豚丼。うまいわけだ。
「北海道、豚丼=十勝、帯広」と信じて疑わない人、ぜひ一度オホーツクの津別にある豚丼も食べてみて!
noteを読んでくれてありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した3人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
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