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苗を植えて、トラクター走らせて、スライドをつくって

午前中はブロッコリー苗の定植。相棒のナウエルナナは今日も好調だ。定植深さは同じ設定でもちょいちょい安定しない部分もあるが、それにしたって十分快調。1ステージ目に比べて、苗のできもまずまずなので、苗のセットも快適に進む。

今日も相棒は土にまみれて頑張ってくれてます

今日で定植は4ステージ目。これまでに6000株以上のブロッコリーが畑に旅立っていった。このうちどれくらい収穫できるかなぁ。

定植が終わったら、今度はトラクター。さつまいも畑にサブソイラーを通して、ブロッコリーとキャベツの畑にスタブルカルチを走らせて。スタブルカルチは深さを少し浅く16cmに設定してみたら、早い早い。これでもうまくベッドが作れたら万々歳だ。

少し早めに家に戻って、今度はスライドつくり!今回のお話はgoogleドライブの使い方。論文を参考にしたり、過去の経験を思い起こしたり。パソコンに向かって、準備を進める。

そうこうしている内に、つむぎのお迎えの時間。焦って準備したらお菓子を忘れてしまった。途中で百均に寄って調達して、幼稚園へ。いつも通りつむぎから、今日の作品紹介を受け、車に乗り込み家に帰る。

こうして、さいこうファームでの暮らしは今日もあたふたと過ぎていくのでした。

明日、ここで話します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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