向精神薬で死刑破棄
淡路島の殺人事件、犯人が心神耗弱で死刑が覆りました。
向精神薬を飲む患者だったという犯人、記事をよく読むと、「薬を長期間服用したことによる薬剤性精神病」、「5年間の向精神薬の乱用歴による精神疾患」となっています。
ポイントは、病気だから→薬💊 ではなく、薬を飲みすぎて→精神病🏥💔
の順番です。
犯人は、昔は私たちと同じ、ちょっとしたブルー、うつ、障害だったのではないでしょうか。
それが心療内科の薬を長期にわたり服用せざるを得なくなり、効かなくなり、もっと、更に、多く、長く服用することになったのではないでしょうか。
それが事件の遠因であるなら、こんな悲しいことはないし、
もし、心療内科などが、患者の将来をあまり考えず薬の連用をプッシュしていたなら、大変おそろしいことではないでしょうか。
そして…無期懲役となった刑務所でも、薬を飲み続けなくてはならないのでしょうか…