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『休む力』という本を書き終えました!

 内容盛り沢山なのでおたのしみにゃ!

【内容紹介】

 日本リカバリー協会が就労者10万人を対象に行った調査では、日本人の約8割が疲労を抱えていることが分かった。
 尚、25年ほど前に厚生省が調査をしたときは、「疲れている」と答えたのは就労者の約6割に留まっていた。
 25年で疲れた日本人が大幅に増えていることが分かる。
 意外と労働時間が短いのに、8割の日本人が疲れているのは何故か。
 その原因として著者が考えるのは「日本人は、休みの日数が多いわりに、ちゃんと休めていないのではないか」、
 「休養の取り方がうまくいっていないのではないか」ということだ。
 本書を一冊読み通すだけで、自分の「休み方」をアップデート出来るだろう。

【電子書籍表紙】

【紙表紙表紙】

【著者紹介】

 吉田彩 東京大学大学院国際協力学専攻修了後、大手家電量販店入社。本社経営企画部海外プロジェクト室に所属した。 
 現在メンバーが600名以上いる議論メシ編集部を運営し、4年で40冊以上を出版。 
 さらにディスカッションサービスDaaS (Discussion as a Service) を創立し、4年で180件以上の案件を頂く。
【「議論メシ編集部」とは】
 多くの議論メシメンバーが世に向けて文章を書いている事が分かり、皆でお互いの文章を褒めあって、「隠れた才能を発掘しよう」というコンセプトの元生まれました。
【編集部のモットーとは】
1「隠れた才能を発揮しよう。」
2「まず、やろう。」
3「弱い者が集まると死ににくい」


【目次】

【はじめに】
1 はじめに 8割の日本人が疲れている
2 【コラム1】 感情と言葉の解像度を上げよう

【第1章 休養学】
3 疲れを軽視してはならない
4 7つの休養を組み合わせて効率的に回復しよう
5 【コラム2】 「寝すぎ」はダメ

【第2章 こじらせない心の休ませ方】
6 ストレスが「顕在化」する前に
7 程良い距離感で付き合おう
8 「ねばならない」思考をやめよう
9  【コラム3】先ず、とにかく、具体的に動こう

【第3章 脳を休ませる方法】
10脳を休めれば創造性が上がるむ
11 脳を鍛えてストレスに強くなろう
12 脳を休めてパフォーマンスを高めよう
13  【コラム4】 離れて、着替えて、切り替える

【第4章 会社や仕事につぶされない働き方・休み方】
14 疲労はどのようにして「過労」になるのか?
15 質の高い睡眠を得るには
16 真面目な方ほど過労に気をつけるべき
17 頑張り過ぎて燃え尽きないように
18 人間関係のトラブルで過労にならないように
19  【コラム5】 「幸運を引き寄せる習慣」とは

【第5章 うつ病者の特徴】
20 何故生きることに疲れてしまうのか
21「愛情飢餓感」がうつを引き起こす
22 生きることに疲れた時は「人生の節目」
23 抑うつ感情は「表現されない憎しみ」
24 自分を軽く扱う人とは付き合っていけない
25 【コラム6】自分に誠実に生きよう

【第6章 リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」】
26 「オンライン会議疲れ」の原因とは
27 スマホや仕事に乗っ取られない
28 孤独は最大の敵である
29 休憩の取得の仕方のルールとは
30 【コラム7】「つながらない権利」とは

【おわりに】
31  おわりに 疲れたけど休めない方へ

 2025年の出版もおたのしみにゃ!
 2025.1.11 たのしみなぶちょうより