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復職のためにリワークをはじめてみた

今週からリワークが始まりました。正直まだ馴らし運転の状態です。

私自身リワークを知ったのは、休職する時に人事の担当の方から
「復帰する前に認知療法をやったほうが良いかもしれないですよ」
と言われました。
「カウンセリングとかでしょうか?」
「カウンセリングもいいんだけど、リワークっていう復帰のリハビリがあるんだけど、その過程において色々学べることがあると思うし、そこで認知療法もあるからか」
と言われました。

リワーク?認知療法?と思いつつ、今年になり体が動けるようになり始めて色々調べてみました。

ネットで調べると下記のようになります。

リワークとは、return to workの略語です。気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。

https://www.utsu-rework.org/rework/

なるほどと思いつつ、カウンセラーの方もおすすめしていたので、リワークの検討を2月後半ぐらいから考え始めました。

リワークの場所を探す

とりあえず人事に相談すると、会社から近い実績のあるところを紹介されました。ただ自分がかようにはちょっと遠いのと交通費がそこそこかかる。ここで選択の条件を考えてみました。

  • 会社と同等程度の交通時間(ドア To ドアで40分程度)

  • 最終的には平日は通うことになるので、なるべく安ければ良いなぁ

  • けど早めに始めたいなぁ 等

そんなことを考えて、会社で委託しているメンタルヘルス関連の会社に問い合わせてみると、リワーク施設のリストが乗っているURLを教えて頂きました。

リワーク施設は2種類あって、一つは一定基準を満たした医療機関で実施している事業、もう一つは各自治体に設置されている障がい者職業センターがあるとのこと。

障がい者職業センターの方が価格が安価に通えるとのことで、電話して相談してみたことろ、コロナ禍で人数制限があり、中々通えるまで待たなきゃいけない状況らしいです。
それに対し、リワーク施設の方は比較的見学までの期間が短かったので、とりあえず条件に比較的当てはまるの施設にアポイントを取ってみました。

リワークを申し込む

当日見学と面接を行ってみました。
思いのほか活気がある場所でびっくりする。そん時医者と嫁以外人と話していなかった自分しては、
「人と接していなかったなぁ」
と改めて思いました。

「一か所目だけど、ここで良いかなぁ…やってみないと判断できないし」
と思いつつ実施までの流れを確認するとこんな感じでした。


見学
 ↓
主治医に紹介状を書いて頂く
 ↓
施設に提出
 ↓
施設内の心療内科にて診断と、紹介状の受け取り確認
 ↓
OKだった場合、施設の申し込みを始める


おおよそ一か月ほどかかりました。

自立支援医療の申し込み

この時にやった方が良い事として、自立支援医療の申し込みがあります。これは市役所等で行えるのですがかなり、デイケアの価格が違います。通常だと 2460円(一般3割負担) ですが、自立支援医療だと 820円 となります。

1日/回数 価格差として、1640円 !
これはお財布に優しいです。私はうつ病の通院により申し込んでいたので役所で追記の申し込みをのみで済みました。

また自立支援医療には支払いには上限があり、私の場合は 1万円/月 が限度額とのことです。
これなら本格的にリワークを始めた場合、お金の面でも比較的優しい負荷になります。

最後に

今回は復職のためのリワークについて振り返りました。他の施設だとまた申し込みのフローが違うと思いますが、参考までなれば幸いです。



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