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バイバイ、紅葉。ハロー、完熟山葡萄!【ヨッシーのトロント近郊自然誌】

10月30日午後。曇りのち雨。気温12℃。シートン・ハイキング・トレイルを久しぶりに歩きました。さすがにこんな天気では、人っ子一人いませんでした。紅葉、黄葉は葉っぱがかなり落ちてしまっていましたが、まだ、なんとか最後の華麗なショーを楽しむこともできました。

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上の写真、歩いているのはワイフです。

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このトレイルには、広大な農地の横を歩く部分があって、時季ごとに違う作物を耕作しているのですが、この畑、なんの畑かわかりますか?

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これはほんの一部しか写っていないのですが、実際は途方もなく広いのです。雑草ではありません。クローバー🍀畑なんです! 私はあまり詳しく知りませんが、クローバーは家畜類の飼料になるみたいです。

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これだけ無尽蔵にクローバーが生えていれば、四葉のクローバーもわんさかあるような気もしますが。。。(笑い)

このトレイルを歩くとき、必ずちょっと寄り道して会ってくる木があるんです。私が大好きな木、前にも紹介しましたが、いまだに名前が覚えられません。この赤い実がこのまま冬でもたわわになっていて、私たちの目を楽しませてくれるのです。

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今日、このトレイルに来た目的は、「完熟した山葡萄」の収穫作業だったのです。山葡萄の葉っぱも枝も幹も、ほとんど視界から消え去っているように見え、「これは遅かりし由良之助」(昭和のセリフ!)だったかと思われました。だがしかし、よく見ると、枯れきったつるにしがみつくようにして、完熟山葡萄が待っていてくれました!

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もっとたくさんあったのですが、はしごがなければ届かないところだったので、今回はこれでよしとしました。山葡萄のエキスを絞り出して、ホームメード・ワインを造ろうとしています。私には方法がわからないのですが、ワイフがわかっているみたいなので任せます。

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たなかよしあき
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