「カナダ・ニュースの屑籠から」 糖尿病治療に涙ぐましい努力をする13歳猫さんの話
このニュース、10日以上前にカナダの公共放送、CBCで報じられていたのですが、私の方がいろいろ取り込んでいて、今日までまとめることができませんでした。
私のフォロワーさん方の中には、愛猫派、ネコ系の方たちが多いようなので、このニュース、面白がっていただけるのではないかと思っています。ただ、私自身、猫を飼ったことがなく、ジャパンの猫事情にまったく疎いので、案外、「ジャパンじゃこんなの当たり前じゃん」なんて言われちゃうかも知れませんので、その際は悪しからず。。。
簡単にまとめますと、アルバータ州エドモントン市の13歳の猫、ピーチズが糖尿病と診断され、「減量すれば、インスリンの量を減らすことができ、悪化を抑制できる」とのことで、大嫌いな水の中に入ってエクササイズをしなさいということになったのです。
私はちっとも知りませんでしたが、ペット専門の「水中エクササイズ」をビジネスにしている所があるんですね。
では、下記のURLをクリックして動画をご覧ください。
https://www.cbc.ca/player/play/2274838595644
飼い主の女性は、「ピーチズは、水の中に入るのは好きじゃないんですが、一生懸命、エクササイズをやって1キロも体重を落としました。ミャオミャオ言いながらエクササイズしているピーチズの様子をSNSに投稿したら、1000万回以上のヒット数をゲットしました。先日は、NHL(世界最大のプロアイスホッケーリーグ)の地元、エドモントン・オイラーズの試合の合間、ジャンボトロンの画面でも紹介されました」と喜んでいます。
プールの中でペットを歩かせるトレッドミルまであるんですね!
ミャオミャオ言いながら運動させられているピーチズ、なんかあんまり嬉しそうな声音ではありませんね。笑
そんなことを言っては怒られるかもしれませんが、飼い主さんもトレーナーと思われる女性も、ピーチズを見習ってエクササイズをした方がよさそうな体形でしたね。。。