数値化(定量化)して成果を上げるスキル
1.「数値化」の概要とポイント
「行動量」×「確率」=成果である。
「行動量」を数値化し、成功する「確率」を上げる。
行動して成果となった結果(なぜこの結果が出たのか?)の原因/理由を考え、結果につながった要因を「変数」と考える。
「変数」は”自分で変えられるもの”と”自分で変えられないもの”があるが、”自分で変えられるもの”のみを変数とする。
「変数」の中でも優先順位があり、一番成果に影響を与える「変数」を動かし、数値を上げる(行動をする)。
2.「数値化」で成果を上げるポイント
行動しなければ、成果は生まれない。
量をこなせる人間にならないと成果は上がらない。
確率だけにこだわると、母数の行動量を下げてしまうので、あくまでも行動量あってこその確率である。
ついつい短期的な利益を取りにいってしまうが、長期的な利益になるような行動を継続する。
<参考:ビジネス書「数値化の鬼」(著:安藤広大)>
以上