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まじめ脱出マニュアルVol.0

〜「まじめすぎ症候群」からの解放〜

はじめに

このマニュアルは人から

”「まじめすぎる」と言われて
イラッとしたことがある人” 
向けの
脱出マニュアルです。

そんな人は間違いなく「まじめな人」で
無意識に「まじめすぎ状態」
入ってしまうことがよくある人です。

「まじめすぎ状態」に入ると

視野が狭まってまわりが見えなくなり、
極端思考に陥り、
ネガティブな気持ちが続いて、

最終的に自分を責め、追い込み、
やる気を無くしてしまいます。

この「まじめすぎ状態」が
生活の至る所で出てくるので、

常にモヤモヤを感じていて、
生きづらく、
メンタルダウンする原因にもなります。

ネガティブな気持ちの時間が圧倒的に多く、
それに”生活を支配されているような感覚”です。

「まじめ」なことは
良いことだとされてきましたが、

過度なまじめは自分を追い込んで、
メンタルを崩壊させ、
生きづらさの原因になります。

怖いのは、このことが、
あなたの意識していない部分、
つまり無意識に起こっていることです。

自動で自分の頭の中のメモリにロード
されるようになっています。

嫌なこと苦手な人に接したとき、
”まじめすぎモード”に
無意識に切り替わる
よう

あらかじめ思考がセットされていて
癖・仕草に現れるようになっています。

無意識に出てくるなんて
怖くないですか?


これがあなたを苦しめているんです。

だから1分1秒でも早く気がつき、
まじめすぎ状態から脱出
しましょう。

一旦ここで「まじめなこと」は
「良し」ではなく、

「いいもわるいもない」とインプットした上で、
「まじめすぎ」は悪で、

私の生きづらさの原因は
「まじめすぎ」なんだ

仮置きしてみてください。

ここではまじめすぎ状態のことを
「まじめすぎ症候群」と呼ぶことにします。

僕も「まじめすぎ症候群」に陥り、

自分を責め、
自己肯定感が下がり、
生きづらく、

メンタルダウンしてしまった過去があります。

このマニュアルは
その時感じていた生きづらさから
抜け出そうともがいている時に出会った

考え方の癖を”認識する方法”です。

癖を”直す”と言いたいところですが、
まず、”認識して理解する気づきを得る”
ことが出発地点です。

理解できると、思考が無意識領域から
意識領域へ移ってきて
コントロール可能となり

脱出行動は自然と起きます。

まずは今のあなたの頭の中で
何が起こっているのかを
知ることから始めていきましょう。


実践により得られる未来

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