1時間あったら何を読む?
電車などでの移動時間や、会社での昼休みって何してますか?
電車なら、スマホでSNSをチェック?なんとなく外を眺める?
人間観察っていう人もいると聞きます。
(ジロジロ見るのは絶対ダメ!)
もちろん読書好きの方なら、本を読んでる人も多いですよね。
どんな本を読みますか?
2、3時間ぐらいまとまった時間があるなら、小説の1冊も読めるかもしれないけれど、30分とか1時間程度なら、どうしても途中で読むのをやめることになって、続きが気になる~って思ったことありますよね。
テレビドラマが盛り上がってきて「ここから!」、というところで次週につづく、みたいな感じ。
こんな時、面白い短編小説とか、明るい感じのエッセイとかを読むのも気分転換になって楽しいのですが、たまには自己啓発系の本を読んでみるのもオススメです。
日頃なにかと忙しいと、自分自身を振り返る時間は意外と少ないのでは?
だから、通勤中や昼休みなどのスキマ時間で、自分と向き合ことのできる本は貴重だと思うんです。
日常の中にポジティブな変化を取り入れるヒントがあったり、知らぬ間に固まった自分の視点を、一旦リセットしたりもできます。
1時間程度で読める本はコンパクトに内容がまとまっているので、すぐに読了感を得られるし、途中で読み疲れたなんてこともありません。たぶん…。
「1冊読み切った」という達成感というか、意外に気持ちのリフレッシュにもなってるのかも。
1時間で読めるって内容が薄いんじゃないの?
いえいえ、そんなことはないです。
コンパクトといっても決して内容が薄いわけじゃない。
コンパクトだからこそ、本質的なことだけがギュッとまとまっているし、
すぐに使えるヒントも詰まっています。
「ちょっとした心がけ」とか「ちょっとした習慣」とか、誰でも日常に取り入れやすいテーマで、読み終わったその時から試せるのもいい。
忙しくて本を読む時間もない、という人でもこれなら手軽に読める。
そして新しい発見や気づきが得られます。
次に電車に乗る時、次の休憩時間には、ぜひ手に取ってみてください。
少しの時間から大きな価値を感じることができるはず。
1時間で読める100ページほどの本を7冊、ブログでも紹介しています。
有名な本もあるので、すでに読まれた本もあると思いますが、よろしければご覧ください。