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「伝える」よりも大切なもの

Day1006

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

相手に伝わっていなかったら、伝えていないのと同じ

私は、本業で通信関係の営業や、運営店に対してのコンサルをしています。

その中で、初めて通信業界に入ってくる未経験の人も多く、いろんな場所で研修をしています。

そこで私自身が大切にしていることがあります。

それは、相手に伝わっていなかったら、伝えていないのと同じです。

このことは、どんなことにも当てはまると思います。

仕事をしていく中で、必ず専門用語や、ここまでは知っているでしょうというその環境ならではの暗黙の了解というようなものが存在します。

しかし、初めて聞く人や、全く違う業種から来た人からしたら、全くわかりません。

それなのに、さも当たり前かのように話をしている人をよく見かけます。

それでは、本当に伝えたいことが相手には何も伝わりません。
ましてや、時間がもったいないです。

業界用語や、暗黙の了解のような話し方をすると、話をしている側は、とても楽ができます。

しかし、時間をかけて相手に合わせた理解度で噛み砕いた説明をしていた方が、教えているスタッフからしたらこの先のコスパはとてもいいです。

自分がわかっていても、相手がわかっていなかったら意味がありません。

また、一回で全て伝わることはほとんどありません。

だからこそ、相手が理解しやすいような伝え方が必要になります。
それに、教えるという根気強さも必要になってきます。

教えて直ぐできる人なんてほんの一握りです。

少しずつ1歩ずつでも進歩できていたら、賞賛をしてみてください。

たったこれだけで、今後の伝わりやすさが大きく変わります。

伝えよう伝えようとするのではなく、どうしたらその人を知ることができるかが大切です。

その人を知ってその人に合った言葉の選択ができるようになれば、その時はきっとあなたもスキルアップしてるに違いありません。

どうして伝わらないのかではなく、
どうしたら伝わるかにしてを変えてみてください!

ちょっときたことかもしれませんが、
それで伝わるようになるかもしれませんよ。

それでは皆さん、また明日!!

yoshi

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