衝撃的１週間
Day380
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
プロ野球のシーズンが終わり、契約更改や移籍などで賑わう季節になりました。
私が応援している中日ドラゴンズは、色んな意味でこの時期話題を集めています。
私自身、今回の件に関してはとてもびっくりしていると同時に来シーズン以降の戦い方が少しイメージできるような日々を過ごしています。
自由契約や引退
今シーズンのドラゴンズは結果としてセリーグ最下位で幕を閉じました。
シーズン終盤から徐々に球団が選手に対し戦力外通告（所属している球団と来シーズン契約をしない）を伝えることができます。
そこで、今年は多くの選手が戦力外通告を受けることになりました。
特に今年の戦力外通告でこの選手を切るのかと驚いた選手がいます。
その選手とは、三俣選手です。
内野全ポジションを守ることができ、今シーズンスタメンや代打、守備固めで１軍の試合によく出場をしていました。
どのポジションもそつなくこなすことができ、なおかつバントなどの小技が上手い選手でした。
そのため、今後若返りを図ろうとしているチームなだけに必要な戦力だと個人的に感じていました。
三俣選手は、ドラゴンズから戦力外通告を受けたのちにヤクルトからお声がかかり入団することができました。
なんでもできる選手だけに、ヤクルトでの活躍を期待しています。
もちろん、戦力外以外でチームから離れる選手もいます。
中日ドラゴンズからは、福留選手が引退をしました。
立浪監督に憧れて中日に入団し、その後メジャー挑戦をし阪神でプレーをして最後は中日でユニホームを脱ぐこととなりました。
福留選手に関しては、私自身強い思い入れがあり、実家には福留選手直接いただいたバッティンググローブが飾ってあるほど思い入れのある選手です。
今後また何かの形で中日に帰ってきてほしいです。
驚愕トレード
今野球界で話題になっているのが、中日ドラゴンズのトレードです。
トレード自体はそんなに珍しいことではありません。
しかし今回中日が行ったトレードは、ドラゴンズファンはもちろん他球団のファンからも多くの意見をいただくような内容です。
1つ目のトレードは、
マスターの愛称で人気のある阿部選手が楽天の涌井選手とトレードになったことです。
涌井選手の加入は大きな戦力になり、いい面が多いです。
しかし、今シーズンチーム2位のホームラン数の阿部選手をトレードに出したことが衝撃的でした。
今年のドラゴンズは、打点が少なくホームラン数もあわや村上選手1人に負けるかも知れませんでした。
そんなチームのホームラン数2位の選手をトレードで移籍してしまうことが衝撃的でした。
2つ目のトレードは、
新人王や選手会長の経験もある、京田選手が横浜の砂田選手とトレードになったことです。
砂田選手が加入することで、貴重な中継ぎ左腕を獲得できたのは大きいです。
しかし、京田選手が移籍してしまった方のリスクの方が高かったと感じています。
今シーズンは、怪我や不調もあり１軍での出場は年間で最少出場数でした。
また、試合途中で名古屋へ強制送還されることもありました。
もしかしたら、この一件で立浪監督から見放されてしまったのかも知れません。
今回のこの2つのトレードは来シーズンの中日の戦い方をもしかしたらと想像できるようなトレードでした。
実際に今回トレードした２選手のポジションは阿部選手がセカンド、京田選手がショートでした。
今シーズン途中からショートでは若手の土田選手が頭角を表していたのも京田選手がトレードになった大きな要因です。
また、今年のドラフト会議にて中日は二遊間（セカンド、ショート）を本職にしている選手を大量に獲得していました。
このことで、京田選手はトレードで補強ポイントの選手を獲得しようと首脳陣は考えていたのかも知れません。
このことを見ていくと、阿部選手のトレードも仕方ないのかなと感じます。
しかし、今年なんでもできる三俣選手を戦力外で切っています。
その中で阿部選手をトレードの出してしまったのが私には信じがたいです。
ドラフトでセカンドを守ることができる選手をたくさん獲得しましたが、実際にプロの世界に入ったときにすぐに対応できるのでしょうか。
また、長いシーズン怪我なく終えることができるのでしょうか。
若返りを図っていることは、よくわかります。
それでも、いざというときに阿部選手のようなタフなベテランの存在は重要だと思っています。
来シーズンからのドラゴンズは、若手がたくさん躍動する1年になりそうです。
今回のトレードをして良かったのかは、シーズンが始まらないとわかりません。
来シーズンこそ優勝争いができるようなチームになってほしいです。
この１週間で2つもトレード速報が来ているので、気持ちが追いつかないです。
今回のトレードで、移籍してしまう阿部選手、京田選手の活躍を心より願っています。
このお二方に今までどれだけ救われたのだろうか
それでは皆さん、また明日！
yoshi
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