バレンタインデー
Day104
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
昨日はバレンタインでしたがパートナーや思いを寄せる人へ感謝の意を伝えることができましたか?
バレンタインといえば、女性の方が好意を持っている方にお菓子をプレゼントするのが風習としてあります。
また、渡すお菓子はチョコレート系が多いです。
しかしこの風習は日本独特なのは皆様ご存知でしょうか。
イタリアでは、バレンタインを別名「恋人たちの日」と言われています。
そのため男女関係なくお互いにプレゼントを交換したり、美味しいご飯を食べに行ったりが風習としています。
また、海外では男性がプレゼントをあげるのが主流です。
例えばアメリカでは、男性が好意を寄せている女性に花束やジュエリーをプレゼントとして送るということも少なくはありません。
これらのように、海外では男性側から花束やジュエリーのプレゼントが多いです。
しかしなぜ、日本は女性がチョコレートを渡すのが主流なのでしょうか。
それは、バレンタインデーを日本に浸透させる際に、神戸のチョコレート会社が「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」と発表したからです。
この発表が功を奏し、バレンタインにはチョコレートが日本では主流となりました。
これらのように、新しい風習と共にブランディングをする会社も多くはありません。
例えば、クリスマスはフライドチキンです。
クリスマスには七面鳥というのは世界的な風習です。
日本では、七面鳥を食べる文化がありませんでした。
そこでたまたま日本に駐在していた外国人が、七面鳥の代わりにケンタッキーのフライドチキンを食べたことから主流になったと言われています。
日本の風習には何かと企業が自社製品のブランディングのきっかけの一つにすることが多いです。
そのためイベント一つを違う視点で見てみると、新しい発見ができると私は考えています。
ただ毎日を過ごすよりかは、考え方を変えてみるだけでも自分の世界観が変わってくるので、ぜひ試してみてください。
それでは皆さん、また明日!
yoshi